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2007/05/07
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GW後半、長野にいってきました。

行きは関越自動車道から上信越自動車道の埼玉を通り群馬寄りのルートで途中妙義山に寄り、新潟県境近くの長野黒姫高原で滞在しながら妙高、戸隠にいきました。
帰りは長野自動車道から中央自動車道で諏訪に寄り、山梨を通りながら戻ってきたのですが、ちょうど5日の帰省ラッシュで談合坂SAの辺りから20km渋滞していたので上野原ICで高速を降り、相模湖、高尾山経由で八王子に滞在して昨夜こちらに戻ってきました。
お天気に恵まれてたくさんのお山にも挨拶することができ、充実したGWでした。

昨日6日はあきる野市の養沢鍾乳洞、三ツ合鍾乳洞、瀬戸岡古墳、大塚古墳、西秋留石器時代住居跡など以前から気になっていたのでいってみようと思っていましたが、残念ながらお天気が崩れたので断念していました。
昨夜家に帰ってきてから数日ぶりに地震情報を見たらその日の朝、06日05:33 東京都多摩西部 深さ20km M2.7 あきる野市震度2の地震があり、なんだか知らせてくれていたような気がしたので次回おりをみて行ってみようと思いました。

今回の長野行きは以前から計画していたわけでもなく、4月末に急に夫が決めてしまったというか…
突然職場から電話してきて、「今度の連休に黒姫高原のホテルが取れたからにいこうね~」と、あまりに急な旅行話だったので、そのときはなぜに長野…?という感じで驚きましたが、せっかくだからどこへいこうかと検索してみて次々と出てくる情報に長野に行くことになったのも偶然ではないかも…と感じました。

私、長野はまったくなじみがなくて、正直なところ黒姫高原ってどこだっけ?(かなり無知です。笑)というくらい知らなかったのですが、まず地図を見て、あら…と思いました。
すぐ近くに戸隠があり、戸隠は以前から行ってみたいと思っていた場所でした。

以前、鬼にまつわる伝説を調べていたときに信州戸隠、鬼無里に伝わる鬼女紅葉伝説というものが出てきて見ていました。

鬼にまつわる伝説のようなものは日本各地にありますが、ソラの情報では支配のものたちお汁を吸う管のあったイシカミやイシジンのことを角の生えた鬼として悪者に仕立て上げて伝えてきたというようなことが書かれてあります。(参考:ソラ辞典からオニ

何の伝説でも諸説はあるようなのですが、その紅葉伝説のあらすじを紹介している上のリンク先やこちらなどをみて、紅葉という女性が何らかの力を持っていたものであったこと、鬼と呼ばれて追われ、戸隠山中の岩屋に住んでいたというのがイシジンを思わせました。
それが、観音(支配のもの)に祈って力を得た平維茂によって龍虎が原で討伐されるという流れからもここにもイシカミ、イシジンを鬼と呼び悪者として亡きものとした伝説が残っていると感じていました。

ちなみに3月25日の日記に書いていますが、能登半島沖地震M7.1が起こり、そこから何を伝えたかったのだろうと思い地図を見ところまっさきに猿山岬というのが目に飛び込んできて、気になって検索したら奥能登の猿鬼伝説というものが出てきて、こちらもイシジンを悪者として伝えたもののようでしたので、この紅葉伝説も同じようなものではないかと思っていました。

長野 戸隠山 そして、支配のものの象徴といえばリュージンです。
 上越には巨大なリューが横たわるとして戸隠山のクズリュー
 社がリューの頭、妙高山の関山神社がリューの胴体、尾山
 能生白山神社がリューの尻尾ということでリュージン信仰
 があるということや戸隠山の右峰がクズリュー山と呼ばれて
 いることから戸隠神社の奥社、クズリュー社(戸隠の地主
 神として広く信仰を集めているそうです。)に行きました。

 参道入り口から約2kmほどの道を途中杉並木を抜け徒歩で
 上のほうへと進んでいきましたが、連休中ということもあっ
 てか、たくさんの参拝者でにぎわっていました。
 (思っていたより人が多くてビックリしました…)

戸隠山

まず、参道の途中から戸隠山をデジカメで写したら…あちゃ、出たっ!という感じで山の上の辺りについ先日27日にも書いていた白の(よく見ると薄い水色にも見えました)そろばんの珠のようなひし形がまた空中を飛ぶようにはっきりと写りこみました。(そのような画像はその場ですぐに削除していますのでありません。)

(以前から秋田の八郎潟と田沢湖、青森十和田湖、の3湖伝説(リュージン伝説)の一説に十和田湖のリュージン八郎太郎と戦った南祖坊は9つの頭を持つリューに変身して八郎太郎に勝ち十和田湖の主となったというものがあり、南祖坊は外宇宙関係の北条氏も所縁の深い熊野の関係あったということからもクズリュー=外宇宙ではないかと思っていましたので、クズリュー社のある戸隠山もシリウスB・Cと外宇宙関係と思われるひし形が写るということはやはりそれらが戸隠山を支配しているということかなと…個人的にはある意味納得でした。これはあくまでも個人的な解釈で、実際にはどうかわかりませんが…)

その後、奥社手前の巨石を写すとバッチリと紫色と赤紫の光が表れました。
そこからはどこを写しても頻繁に紫の光が写り込みました。(リュージン、外宇宙関係では紫の光がよく写ります。)
その上のクズリュー社に到着すると次々と登ってくる人たちが手を合わせては入れ替わるように降りていっていましたが、クズリュー社は何度写しても大小多数のオーブや紫色の光が神殿の中や周りに写りこみ、エネルギー体の強烈さを感じました。長野 戸隠山

しばし間近に見える戸隠山に語りかけるように眺めながらクズリュー山と嫌な名前をつけられて…と思ったら泣けてきました。

そこをあとにしようと降りかけたとき、いきなり祝詞?のようなものが聞こえ、思わず振り返ったら袈裟のようなものをかけた年配の夫婦が並んで周りの目も気にせず一心不乱にクズリューに手を合わせて拝みはじめたところでした。
(をい、をいっ!何もこのタイミングで拝まんでも…汗。と思いながら)そのうしろ姿と神殿を写すとさらに巨大な紫色の光が写りました。(ほらぁ…こんなになってますけどぉ…とその方々にその画像をお見せしたいくらいでした。)

崇めることで支配のエネルギー体が大きくなるということをまざまざと見せられたように思いました。
何のためにどのような思いから何に祈っているのかよく考えてほしいです。
祈っているのがどのような存在なのか。
何のために、なぜ崇めることが必要なのか!
切なさを通り越して怒りさえ感じました。


また、リュージンといえば、湖、池です。

過去のお知らせ「2006年6月27日(火) ソラ (宇宙) のものの怒りの雲と地震、【追記】ビジョン、湖の小島、塩谷丸山、断側雲、八大リュー王のエネルギー体」より抜粋

「神仙沼のイシカミが降りてきました。
地下空洞では長いこと悪者が悪さをしていました。
それはマのものに力を与えていたのです。
世界中のあらゆる湖や沼には、マに力を与えるモノが住んでいます。

そのことを悪者のイシキは知っています。
それで人間が操られるのです。
湖の中の小島は、(湖という水の容器の) 栓でフタをしているということをあらわしています。
その栓を抜くと、地下空洞へ水が流れ込むということです。
地下空洞には、リュージンのエネルギー体が住み着いている、ということを知らせているのです


鏡池
長野 戸隠 鏡池 ということで、戸隠奥社近くの鏡池にもいきました。
 湖のそばに立派なカメラを設置して休んでいる男性に話を
 聞いたら風のない早朝には湖面がまるで鏡のようになり、
 戸隠山がきれいに写るそうで、その画像は逆にしてもどち
 らが山でどちらが湖面かわからないほど美しいということ
 でした。
 きれいな戸隠山と鏡池を見ながらイシカミを利用して地下
 空洞まで支配し自分たちの力を大きくした支配のものたち
 のことを思ったら何ともいえない思いにまたなりました。

 そして、鏡池もそうですが、どうも気になるのが鏡です。
 鏡といえば…神鏡、神鏡といえばアマテラスですが…
 奥社の参道の途中で奥社まであと1400mと書かれている立
て看板の向かい側に「高妻山神鏡 大澤講々・・・」と書かれてある石碑を見つけて、おや?神鏡…?と思いましたが、今検索しても関連して出てくるのは戸隠森林公園の地図のみで手がかりがまったくありません…
鏡に何か秘密があるような気がするのですが…

その後車で中社のほうへ降りて行き、近くにスタンドがあったので給油したのですが、車のナンバーから観光客とわかったのか、(わかるよね、そりゃ~)「観光案内はいかがですか?」とパンフを差し出されたのでありがたくちょうだいしました。
でも、なにげにそれを見て、ゲッ…
パンフの表紙にはドーンと「スピリチュアル…(うんたらかんたら…中略。笑)…圧倒的パワーに満ちた聖地でした。江原啓之(神紀行より引用)」と書かれていました。
今話題の?江原さんもここ戸隠をおしてますっ。てことで戸隠観光協会が大々的に宣伝しているようです。が…
崇めてもらいたい支配の存在が怪しい能力を与えた人間とそれにまんまとつられて我もそのご利益を、パワーをとまたそれを崇める人間たち…
そうして多くの人が支配のものを崇めることで支配のエネルギー体がさらに大きくなる仕組み、それが支配の存在のエネルギー体増強システムだっていうのに…
崇めさせる存在はふたを開ければ自分さえよければよい宇宙の支配の存在にほかならないのに…
その存在こそがこれまで皆の平等を崩し、平和を乱している張本人。
次々と賽銭を入れては支配のものに向かい手を合わせている人たちを見て、そんなにおかげやら何らかの怪しいものが欲しいものなのかと…またまたなんともいえない思いになりました。



ぶちぶちと続く…







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Last updated  2007/05/07 09:30:43 PM



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