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カテゴリ:我が愛犬(そりゃイルカの歌だ)
その1 顔
わが愛犬、ヨロとタルトを飼うようになって改めて気付いたのだけど、同じ犬種でも個体によってずいぶん顔が違うもんなんだなぁ、と。 まぁ普通考えればあたりまえのことで、そりゃ生き物だもの当然さ、ってなものだが、普通に考えられない私のこと、けっこうこれ不思議発見!って感じだった。ってか、今までそんなの意識したことなかったもんなぁ。 タルトは、10人中9人が見て言い当てられるほど“女の子顔”してる(ひとりだけ「この子男の子?」と言った近所のオジサンがいたっけ…) しかし、ヨロは…。 メゲるなヨロ。たとえ時々ニャーと鳴いて、オスメスどころか「おまえはネコか?」と言われようと(いや、言うのは私と妻だけなんだけどさ)、立派な男の子だよ。久しぶりにおまえの凛々しい顔を全国のみなさんに見せてやれ(下の写真は、撮ったのはしばらく前だけど依然、私のお気に入りの1枚だ) ところでまたふと思ったけど。 「犬」「猫」「ライオン」「キリン」「馬」etc…などの言葉を聞くとすぐ頭にそれぞれの顔が浮かんでくるでしょ?では「人間」と聞いて、あなたはどんな顔が浮かんできますか?(いや別に、だから何?って話だけどね) その2 さんぽ このところ、休みの日になるとヨロタルをつれて近所の海まで散歩に行くことが恒例になった。 人影がまばらだったら、ホントはルール違反なんだけど砂浜に下りてリードを外す。 するとここで、二人の性格が露わになるんだな。 タルトは外した瞬間、何があるのかしらないが、娘は一人で行くものさ~、と歌っているどうかは定かでないがひとりでトコトコなにかのニオイを嗅ぎながら歩いていってしまう。たまに立ち止まって懸命に鼻を近づけているが、大抵ほかの犬のウンチなのであわてて走っていって引き離す。 対してヨロは、ほとんどずっと、私や妻のそばから離れない。たまにひとり遊びしているタルにちょっかいを出しに行くけど、呼べば応える星声が、ではなく、呼べばすぐ戻ってくる。よしよし、愛いヤツじゃ。けど、ふつう冒険心は男の子の方があるはずなのになぁ。 ふたりとも私が走り出すとしっかり追いかけてくる。これがうれしいんだな。犬を飼う楽しみのひとつかも。ついでに、私の運動にもなるしね。 で、こないだこの散歩のお供にってことで、万歩計をつけてみた。1時間半あまりで5,800歩。運動には全然足りない歩数だけど、まぁ、こんなもんでしょう。途中浜辺に佇んだりしてるし。天気のいい日など、見慣れた海とはいえやっぱり気持ちがいいから、リフレッシュの意味で。 …この散歩、ヨロタルのためだろうか?それとも、私のため?(苦笑) その3 ワンワン ここ2~3週間くらいだろうか、ど~も気になる。 昼夜問わず、突然ヨロタルふたりで吠え出すときがあるのだ。ふたりとも同じ方向を向きながらのため、クモかなにかがいるのかと視線の先を追いかけても何もいない。物音がするのかと耳をすませば♪カントリ~ロ~ド♪の歌声すら聞こえない。もっとも犬並みの聴力はショッカーのみなさんにでも改造されない限り私が持つことはできないけどさ。 お~い、うるせぇぞぉ~。静かにしろぉ~。なだめればつかの間おとなしくなるが、またすぐワンワン! こないだなど、夜中にこれ、やられた。居間に行って電気をつけると、私の顔も見ずに窓の方を向いてワワワワワン! こんなこと、今までなかったのになぁ。私や妻を呼ぶ鳴き方でもないし、思いっきり吠えてるワリにふたりとも尻尾をピコピコ振ってるし。なにより、顔が怖がってない。ただただ、(その時々によって方向は変わるけど)あらぬ方を向いてワンワン…。 怖がる顔するのは私の方だ。ふたりの目に、私には見えない何かが映っているんだろうか? おい、教えてくれ、おまえたち、何に向かって吠えてるんだ?おと~ちゃんにはわからんぞ?あぁ、以前話題になったバウリンガル(犬語翻訳機)、あれが本当に信頼できるものならほしいもんだ、と思うのはこんなとき…。 さて、ワンワンついでに予告をば。次回のアニソン列伝は“ワン”という“声”で始まる歌をご紹介!さてどんな歌でしょう…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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