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今や冷凍餃子に取って代わられた感のある“商品信用問題”ニュース。
いや実は前々から、それこそ今年初めにニュースで報道される前から不思議に思ってたのさ。「このハガキは再生紙を使用しております」の表示。 ま、ハガキに限らず封筒、便箋、コピー用紙その他モロモロなんでもいいや、それ自体あるいは包装紙の片すみによく見られた一文。これ、何のための表示なんだろう? 普通に紙一枚つくるより、同じサイズなら再生紙の方が何倍もコストがかかる、ってのはワリとよく知られた話。 とすると、少なくてもそれを使用する企業の経費節減にはまったく役に立たない、むしろコストアップだよな? では、それを推してなお再生紙を使用し、わざわざ一文を刻み付ける理由は? 企業PRか?環境にやさしいウンヌンを「これだけうちの会社は努力してます」と世間に“お伝え”するため?(たしかに森林伐採の軽減という意味では効果もいくらかあるだろうけど) それとも、再生紙使用不可のコピー機や読み取り機や…を使っている人たちへの注意書き? なんだかクイズ雑学王ならぬ、難癖王みたいになってきたが、ホントに、皮肉抜きに疑問なのだ。 でもって、あの表記偽装事件は、そんな再生紙を(規定以下しか)使ってないのに堂々と「この紙は…」と明示しちゃったわけで…。 なんだか訳分からんなぁ。マッチポンプというか、根本的な問題がぼやけちゃってるようで、しかも決着は付いたんだかどうかもよく分からんし。 結局、環境問題ってのもネタでしかないのかなぁ?地球に優しい、なんてお題目のように謳いながら、みんなで滅びの宴を繰り返してんのかなぁ…? (さて次回は久々のアニソン・特ソン列伝を。テケヤスさん、お待たせ致しました!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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