星夜写真の調整
レビューの参考になったが、ほぼリアルタイムで表示されるようになりましたね。だから何だ!のお話でした(^_^;) 今日たまたま気づいただけでして・・・。これだけでは寂しいのでちょっと前の写真をネタにお話を。下の写真は少し前に「はくちょう座」を撮った時の元画像です。(サイズは小さくしています)あまりパッとしてませんね。これは同じ写真を調整して星がたくさん見えるように加工したものです。前のブログで使用したものはこの2つの中間ぐらいの補正です。コンパクトデジカメで撮った星の写真はそのままではあまり見栄えがしません。でも光のデータとしてはチャント取り込んでいるので、補正ををしてやるとそれが見えてきます。でも下の写真はかなりウソっぽいでしょ。実際の空はこんなに真っ黒ではないですし、暗くって小さい星が大きくなっています。どこまで補正・調整するかするかは目的によって違ってきますから、どれが正しい間違っているとはいえないのですが、寂しく見えた写真でも少し手間をかけてやると実はいろいろ写していたり、やりすぎて元の画像が持っていた雰囲気を壊すこともあるのです。人間の目の瞳孔は7mm,デジカメのレンズがは小さくても2cm以上(開放で)。面積分、光を集める力は強くなっていますからそれを利用しない手はありませんよ(^O^)