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カテゴリ:沖縄在住的生活模様
家の周りは田んぼの準備で農機具の音が朝から山あいにこだまする。それに合わせたかのようにツバメたちも飛び回ってる、そんな場所に旦那サマの実家は在る。 チビたちも、ここは自然がいっぱいあるので大好き。 いろんな生き物を見つけては一喜一憂。 のハズが、今朝に限ってはスズメの雛を見つけてしまった。 巣から落ちたのか、他の兄弟らしき雛は残念ながら死んでいた。 見つけた雛はまだ毛も生えそろっていない、嘴が黄色く目立つ雛。見つけたチビたちを見ては、驚いてバタバタと逃げる。 人間とは不思議なもので、死んでいた兄弟雛たちと、この雛を見ていると、「助けなきゃ」という考えしかなかった(これがあとで後悔の念にかられることとなる)。 幸いにも義父はメジロを数羽飼っているので、鳥かごと多少の知識(メジロだが)があり、餌のやり方などチビたちに教えていた。 その際、義父は「チッチ」という言葉を繰り返していたので、この仔スズメの名前は「チッチ」になってしまった。 義父は小鳥を「チッチ」と称していたのだろうが、チビたちは「チッチ」はスズメの方言だと思っていたらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月11日 11時13分52秒
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