とある日のこと
美術の時間でした。
今でも、思い出せばゾクゾクする怒り。
授業中、先生が、
「うるさいぞ!!」
と怒鳴った。
ここまではいいけど。
でも静かになんないから。
自分は、
「今、授業中ですよ」
と言った。
なんとなく、語尾が敬語になってしまった。
まぁ、お気になさらず。
そしたら、何故か先生が一言。
「オイ、ちょっとお前来い!!」
はい??オレ??
何かしたっけな??
その口調。
ただ事でない。
先生「何だと???」
自分「え、な、なんのことですか??」
先生「さっき、{今、授業中ですか?}って、フザケタこと言ってぇ!?」
はい??
そんなこと言ってましぇ~~ん。
自分「はい??いや、僕は注意しただけであって、、」
先生「うるさい!?何??人が授業してるっちゅうのに、何が授業してますかだ??え??」
自分「だから、違うんですって。」
先生はカンペキにキレた。
熱血モード、へ~~んしん
ってとこだ。
説教が始まった。
「周りの人があんたのことどう思ってんのか~~~~~~」
「そういうことでみんなの評価が~~~」
「そうやっていいと思ってんの?グダグダ~~~~うんぬんかんぬんベラベラベラベラガミガミガミガミドヒューンドヒューンベチャベチャパパラッパーぽいどうのこうのTHANKYOUどのこのEVERYBODYどうこうのどうこうだからどうしたバントがうまいわさびどうこうのどーのこーのWHATもういいよおうべいかだったらなんだよもうどうにかしてくれよちょっとちょっとちょっとってなんできれてんのさまったくこれだからかんにんふぁらふぁらふぁrふぁらふぁらfらふぁららららららららららーーーーだかdかかじじtじちjちじtじtじtjちjちjvclllllllllllっぉガミガミetc・・・。」
何でオレ説教されなきゃいけないの???
教えて、ダレカァ??
そっちがそう来るならこっちも本気だ!!
自分「なんですか?ちょっと聞いてくださいよ。ですか??じゃなくて、ですよ。って言ったんですよ。」
わけ分かんなくなってきた。
そして、その美術教師はキレて、教科書を机にバン!!とたたきつけ、よく聞き取れないマジギレの人間の闇を見せ、もののすごい形相で「帰れ!!」といった。
そんなあなたに私は言おう。
「あなたバカでしょ?」
その後のこと
先生は聞き間違いを認めなかった。
しかし、自分の付近の席の人は「明らかに{ですよ}と言ってた。」といっていた。
ほとぼりも冷め、先生が正気を取り戻した時、まだあの説教に納得がいかずに、
「すみませんでした。あの、言い訳でもないんですが、僕、滑舌が悪いんですよ。」
と言うと。。。
なんと。
「うん?かつぜつって何??」
ダメだこりゃ。
では!!
みんなはこういう体験しない方がいいよ。
P.S
ここで、分かったこと
長州小力のおかげで、「滑舌」と言う言葉も、わかるはずなのに
言い訳なんてしてませんというただの言い訳