クリスマスシグナル
風も少し冷たくなって 息は白く空へ溶ける頃になりました
道を彩る光の粉 イルミネーションに街が染まっていきます
僕は粉雪に吹かれて1人歩いていく 赤いランプにふと立ち止まる
向こうの交差点の真ん中で 優しく笑いかけたあの頃・・・
重なっていたあの手のひらの温もりを 残して君は去っていった
静かに季節巡り行くたびに思うのは あの日の優しい言葉だけ
クリスマスシグナルが街に溢れ出して 雪に濡れる冬の道並み
今はもう2人でツリーを見上げることはない そう分かってるのに
歩き出した人並みに飲まれながら 君の居ない明日を歩いてきた
今でも消えない傷を抱えながら人は 探すように歩いていく
真っ白な風が僕をそっと包み込んで 過ぎていく時間に君を探すよ
静かに季節巡り行くたびに思うのは あの日の優しい言葉だけ
刻むことの出来なかった永遠の時間が
守ることも出来なかった君の笑顔が
思い出すたび 光るように ただそこに置き去りにしてる
重なっていたあの手のひらの温もりを 残して君は去っていった
静かに季節巡り行くたびに思うのは あの日の優しい言葉だけ
静かに季節巡り行くたびに思うのは あの日の優しい言葉だけ
クリスマスシグナルが街に溢れ出して 雪に濡れる冬の道並み
道を彩る光の粉 イルミネーションに街が染まっていきます
それでは。
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Last updated
2007.03.16 18:06:10
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