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カテゴリ:日常生活
真実はいつも1つ
全くその通りです。 真実は1つしかないのですからね。 それでは、今日は「真実」というテーマでお送りしたいと思います。 真実の色、というテーマで書きますが、真実の色、それは、ズバリ灰色です。 真実とは、光でも影でもありません。 本当のことを言おうとすると、それはいかなる場合でも光にも、影にも属すものにはならないと思います。 というのも、レミオロメン藤巻さんの言った何かの時の言葉で、 「壁のこちら側が暗かったら、向こう側に必ず光があり、こちら側が明るかったら、明るくしている何かが必ずある」という言葉があります。 確か、「スタンドバイミー」のときですね。 つまり、言いたいのは、真実=光と影の紙一重、ということです。 まばゆい光があれば、それによって影もできる。 逆に、影は光があるから存在するものである。 ということにも繋がります。 ここで、コブクロの歌詞やレミオロメンの歌詞を読み直すと、 「まばゆい光にうつむく日もある 希望の重さに負けない孤独な強さを」 ↑はコブクロ「願いの詩」です。 このフレーズのように、希望=光には重さ=何かしらのリスク=影、が発生する、すなわち、真実を書いている、ということになります。 また、レミオロメンでも同じように 「光を求めて 闇も捨て切れなくて 僕は灰色の空を眺めている」 ↑は「アイランド」ですね。 やはり、真実は闇=影でも光でもなくて、灰色の存在、だということがわかります。 結論は、真実は灰色、ということです。 コブクロやレミオロメンの楽曲の多くは、こういう灰色のフレーズがあります。 だからこそ、真実なんですね。 上辺だけの言葉、というような話を副副管理人さんがしましたが、「上辺」と「深み」の最大の違いは、「真実の有無」です。 クロでもなく、シロでもなく・・・・。 僕も、そういう人生観を持ちたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.04 17:37:47
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