ゼロから無限へと
昨今、思うことがある。副管理人さんも、管理人さんも将棋が強い。相対して、一戦を交えたわけではないけれど、文字がそれを語る。奴らは強い、と。いう夢を見た副副管理人です。花粉症に悩み、悩まされ、自分の中では自宅軟禁状態。おっと、そんなことじゃなくて。昨今思うんです数学って「将棋」に似ているなって将棋は、駒の動かし型を習うことから始まる。羽生善治名人も、趙名人もはじめはそうだったはずだ。動かし型を知らねば、将棋は成り立たない。動かしかたを知って、簡単な型を習い、やっとスタートラインが踏める。数学は、数を知ることから始まる。sin,Σ,微分・積分、行列・・・どんな高度な内容もリーマン、ラプラス、ピタゴラス・・・どんな偉大な数学者たちも1,2、3,4.5,6,7,8、9、10を習うところから始まったはずだ。かけ算、割り算、分数、小数も然り。そこがスタートラインだ。将棋には高度な技がたくさんある。数学も高度な内容が底知れずある。難しい局面を初心者がみてもさっぱりなにやってんだい状態なのと同じく、難しい数学の問題は、分からないヒトには意味不明の長物と化すだろう。さまざまなひとと対局し、さまざまな手法を知り経験を積むことで将棋を極めていくように、さまざまな問題に当たり、さまざまな解法を知り経験を積むことで、数学は極まるはずだ。「数学に王道なし」そういった天才数学者もいる。将棋の名人は頭の中に碁盤があるそうだ。いつでもどこでも、次の一歩を、その先を相手よりも深く追った方が勝つ世界の人間は通常の生活;例えばデートなど強いと思う。是非とも、頭の中に座標平面がしけたらなあ。x軸、y軸,z軸もあるといいだろう。こういう人は、考える力、思考力に長けている。数学とは、そもそも、暗記でもなくて考える力を養うものなんだから。将棋も数学も、まだまだ未知数だろう。数学には特に、そこが見えない。思い出したい、受験時。普段の勉強、数学の問題ほど、バリエーション豊富で、同じものが少なく、限りないものはないはずだ。そんな、そんな数学を極めていきたい。どうもご静聴有り難うございました。副副管理人論でした。意見を欲します