おいし喰ぅ・いただ喰ぅ

サグラダさんを背にして「ガウディ通り」をちょい北へ歩きました
通りには当然信号があるのですが、渡る度にちょいちょい横道に入ってしまう私を
優しく誘導してくれる「持ってるすべてがモテ要素」のパルちゃん。ありがとう……

そしてたどり着いたのが「サン・パウ病院」です

サンパウ病院 posted by (C)ちゃこ丸
この病院はドメネク・イ・モンタネールが手がけたものです。ガウディではありません。
病院なのと、工事している所もあるせいか中を見学するにはガイドツアーに参加します。
右手に歩いていくと受付？なんなの？みたいな小屋があるのでそこで申込みしました。
ちょうど１２時からの英語ツアーに間に合いました
確か１０ユーロだったと思います。どうだったっけ？忘れちった。

英語ガイドさんがきて小屋からすこ～し離れた所の日陰でご挨拶。
日陰とはいえそこそこ暑いっすよ？！そこで１５～２０分くらい話す、話す。
内容？多分「サン・パウ病院とは。ドメネクとは」じゃないかな。英語わかんないし。
参加者たちの「１０ユーロ払ってここで終わりじゃないよね？！」感ハンパないｗｗ

見学者はヘルメットと髪の毛カバー（？）とチョッキを装着！

見学のかっこう posted by (C)ちゃこ丸
こういうの私似合うんです。

やっと動き出すもやっぱり説明が長い。
参加者たちの「１０ユーロ払ってここで終わりじゃないよね？！」感さらにＵＰ

サ・ン・パ・ウ。

サンパウのプレート posted by (C)ちゃこ丸

病院には地下通路があるのですがとても広いからそこを使って移動時間を短くした
らしいですよ。
その地下通路は修理中なのか放ってあるのかぞんざいな感じで所々に展示パネル（笑）

やっぱり英語をちゃんと学んでおけば色んな事がわかるのにぃって毎度毎回思います。。

元・病室 posted by (C)ちゃこ丸
こちらは元・病室。ベッドが両サイドにいくつかあったそうです。いわゆる大部屋。
でも壁のタイルがお花柄だったりでとてもかわいらしいです。
解釈が違うかもしれませんが「病は気から」という思いをドメネクも持っていたようで
だからこそ明るい感じの装飾にしたみたいです。

病院の敷地内にある礼拝堂でなかなか立派でした。
なにするんですかね？葬式ですかね？

病院内の礼拝堂 posted by (C)ちゃこ丸
コラコラ。

屋根のタイルが凝っていてまぁステキです。

サンパウ病院の屋根 posted by (C)ちゃこ丸
こういう所に入院したら退院したくなくなっちゃうんじゃないかなぁ？
どうなんだろ？

最初の心配をくつがえす程のガイドっぷりでした。
途中「時間がない」って帰った夫婦がいたのでそのボリュームはおわかりいただけるかとｗ
９０分は余裕で経過していたんじゃないでしょうか

時計はすでに１４時なのでさすがにお腹がペコペコです。
ガウディ通りでテキトーにお店に入る事にしました。お昼ご飯で～す

まずは「トルティーリャ」と「パン・コン・トマテ」です♪

トルティーリャとパンコントマテ posted by (C)ちゃこ丸
トルティーリャはジャガイモ入りオムレツ。
パン・コン・トマテはパンにニンニクとトマトをこすりつけてオリーブオイルをかけたもの。
このお店はご自分でどうぞスタイルでしたが最初はおじさんにやってもらいました。
美味しかったぁ～

「パン・コン・トマテ」という言葉をガイドブックで知ってからそれを言いたいがために
注文しましたが注文してよかったです

そしてスペインといえば「パエリヤ」でしょう

パエリヤ第１回目 posted by (C)ちゃこ丸
でたーーーーーーー
しかも「持ってるすべてがモテ要素」のパルちゃんが嫌悪するグリーンピースが入ってない！
奇跡のパエリヤと命名しましょう。

美味しかった証拠↓

パエリヤ完食 posted by (C)ちゃこ丸
こちらのお店はガウディ通りにある「ＴＡＰＥＳ　ＧＡＵＤＩ」。
フレンドリーなウエィターさんがおります。
後で知った事ですがテラス席と店内では金額が違うお店もありました。
でもここは値段の表記は１つだけだったので変わらないんだと思います。

さて、休憩と腹ごしらえを済ませたらちょっとだけ地下鉄に乗りました。
ＦＯＮＴＡＮＡという駅で降りて向かった先は…「カサ・ビセンス」です。

カサ・ビセンス posted by (C)ちゃこ丸
こちらはガウディの作品。個人宅なので外から眺めることしかできません。
タイル工場の社長さんの住居として造られたとの事でタイルが多く使われています。
しかもかわいい

この格子もすごいですが、造った職人さんもすごいよなぁ～…。

カサ・ビセンスの格子 posted by (C)ちゃこ丸

外から見ることしかできないのでカサ・ビセンスは早々に切り上げてこの日最後の
目的地に行くことにします。

……えっ
まだ１日分の日記終わってないのっ？！

なんともはや・・・