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カテゴリ:遊び日記
休日になると、もうすっかり夏休みな感じ。
あまりに熱いからと家にいるのは頂けないので とにかくどこかへ行こうと画策。 とりあえず前から気になっていた九段下にある 「昭和館」へ行くことにした。 ここは戦中、戦後のことが分かる博物館で この飽食の時代、苦労を知らん子供には なんとか大変な時代を分からせたいと思っていた。 防空壕の体験できるコーナーでは次男は体験して怖いと言っていたが 長男はビビりなので怖くて逃げた。 衝撃的だったのは、戦後のヤミ市では食い物がなくて ゴミも混ざった残飯を調理しそのまま出していたということだった。 子供たちは黒電話や井戸を体験し、楽しんでた模様。 少しは勉強になったかね。 外で昼を食べた後、すぐ近くの「しょうけい館」という 野戦病院の資料館へ。無料。 ここの野戦病院の再現人形はリアルで恐ろしかった。 ここもなかなか衝撃的だった。 ただすごい小さい資料館の為すぐ見終わったので さらに今度は「明治大学博物館」へ行ってみた。 ここも無料。 ここに展示されているもので面白いのは 世界の拷問の器具だろう。 来館者のほぼ全員ここを食い入るように見るね。 う〜ん、生死のことを辿った一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.19 16:27:03
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