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カテゴリ:我が街 小樽
1997年に発行されている「小樽 食べたい 読本 」 と言う本には、このように紹介されています。 『 歴史的建造物は、小樽の十八番である。 古い建物を改装し、洒落た店を始めるのも めずらしいことではない。 けれど、ここ純喫茶「光」に関しては、それらの店とは 異なる独特の存在感がある。・・・・・・ 都通りに面するこの店は、初代の小林光さんが昭和8年に 純喫茶として始め・・・・・ 創業当時と同じ場所、同じスタイルで60年余続いている 純喫茶は、現在では全国でもここだけだという。・・・・』 行きましたよ私も。 大切な友だちと会う時に、 結婚前のデートに、 一人でふらっと、 ここ1,2年行ってなかった。 『 年月が醸し出す独特の空気には、人を魅了する 不思議な力がある。・・ ここのコーヒーは、かなり濃いめで最初は飲み ずらいかもしれない。・・・・ 自家製ネルでドリップした「悪魔のように黒い」 その液体は、華やかりし時代、初めて舶来のコーヒーを 飲んだモガ・モボのほろ苦い気分を 蘇らせてくれるはず・・ 』 ※ お若い人のために モボ モダンボーイ モガ モダンガール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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