今日の日経新聞2題
天気もよく、午前中、日経新聞をコンビニで買って、ウォークでハーバーレストランへ、ココは関西ヨットクラブの経営で雰囲気が抜群、もともとメンバーズオンリーを今は一般開放している、まだ11:15過ぎでお客は私だけ、沖合いの眺めと、JazzのBGMに包まれて、中ジョッキをオーダーして開く日経新聞だが、雰囲気に合わせて内容まで良かった、以下、2つの日経記事の勝手な斜め読みを、その1)資生堂、「一瞬も一生も美しく」 顧客の満足から信頼築く(会社の金言)2007/04/30, 日本経済新聞 朝刊 「一瞬も一生も美しく」を2005年から社内や企業広告で使用している。その一環として、美容部員から売り上げノルマをなくした。資生堂の商品を顧客に押しつけるのをやめ、一人ひとりの顧客を満足させることができたかどうかを重視する。ナルホド、一瞬とは誕生の瞬間でもあるわけだ、サテ、では一生とは、これは難しい、一瞬と一生を同列に置くのはチョッと厳しそうな気がするのだがーー、資生堂の「一瞬も一生も美しく」とは、「一瞬の美しさは一生の美しさを創る」とも読める、一瞬は存在するが一生は存在しない、一瞬が積み重なって、一生を存在せしめる、的な、と勝手に思い巡らす、その2)インスパイア社長成毛真氏 「目標立てず、振り返らず」(時間術)2007/04/30, 日本経済新聞 朝刊, 人生を通しての私の時間術の要諦(ようてい)は、今日現在という時間を最大限に大事にすることです。終わったことをうじうじ考えても時間の無駄遣いです。私の場合、特に忘れるのが速い。娘とたまに激しい口げんかをしますが、翌朝には何事もなかったかのように二人で爆笑していたりします。将来の計画や目標は立てません。日々刻々と本社経営陣の方針が変わる外資系企業にいたので余計その傾向が強まりました。ある芸術家の受け売りなのですが、某日までに何かを仕上げようなどと目標を立てると、目標達成が自己目的化し、本当にそれがやるべき事なのか、状況は変化していないかなど、より本質的な部分に関して思考停止してしまう恐れがある。自分で立てた目標に自分がだまされるのです。だからなるべく目前の事柄に集中するようにします。こんな生き方について「単に適当なだけじゃん」などと笑われることもありますが、自分では確固とした哲学に基づいて生きていると思っています。ナルホド、彼、成毛氏はフローに生きている人ダナ、と、なんか昨日の続)浮き身にも通じるところがある、ツマラン計画など立てない、世の中、常に動いているんだから、逆らうことなく、今この時を最大限、生きる、ウウーーン、好きだなーこういうの、 サテ、資生堂と成毛氏、共通しているものがある、そう、 今、このときという一瞬の大切さだ、なんか日常的には忘れているよね、コレ、そこで勝手にいくつか創ってみました、2007資生堂フレーズ改訂版、「今この一瞬を最大限、美しく」「一瞬一瞬を浮かび続ける」「一瞬は一生へ」「"瞬間"という名のワタシ」