父の亡骸の上にいる父と母、今日は父の葬儀
父の亡骸と共に過ごした実家での4日間、実は、過ごしたのは、亡骸とではなく、父母とだった、毎晩、父母は並んで、且つ笑顔で、父の亡骸が安置されている部屋の上に現れた、 そして葬儀のある今日、今朝方未明にも父母は現れた、自分が丁度、福島原発を避けて、葬儀が終わり次第、西宮に引き上げようと思っていた矢先だった、 父母はこう言った、 父、「このうちに住みなさい、福島はイエス様が守ってくれるから、」母、「大丈夫よ、ここに住みなさい、福島原発はイエス様が守ってくれるわよ、」これには、度肝を抜かれた、 福島原発のことに触れたのも驚きだが、父が、”イエス様”の名前を言ったのに驚愕!!そして母までも同じことを言うとは、生前、二人共、もちろん、一度も信仰告白などしたこともない!?しかし、これで迷いが吹っ切れた、これまでの予定通り、4/中旬に実家に引越すことに決定、今日の午後、ある意味、晴れ晴れした気持ちで、葬儀に臨む、前回と同じ、芦屋の教会から司式者(男性)を招き、賛美での約30分のセレモニー、集まった方は、あの狭い部屋に32名、(キュウキュウだった、)隣近所の方が随分と来てくださった、葬儀が始まる前、15分くらいを使って、うちの家系(神道)やら、檀家制度について触れ、これで、父の檀家離れの経緯を簡単に説明、 親戚はお寺関係が多いのだが、意外とすんなり受け入れられた、 また、今朝見た父母の言葉も紹介、*これの親戚の反応はさまざま、ああ彼(私)はキット疲れているんだなとか、私にもそれわかりますとか、ともあれ、あっという間に葬儀は終了、 前回は、葬儀式の後、そのまま、斎場へ直行したが、 今回は、斎場が混んでいて、明日27日の実施となる、疲れが出たのか、先ほど猛烈に眠気が来て、 ダウン、今、ようやく頭が冴えてきて、書き込んでいる、 明日の収骨で、ひとまず一段落が着く、 (参考)*依頼した葬儀社は、前回は”葬儀を考えるNPO東京”、 NPOだからいいと思ったが、ちょっと当て外れ、そこで、今回は全国組織の小さなお葬式、葬儀費用は最小で済み、前回の半額以下、しかも対応は迅速丁寧、(<--お勧め!) *斎場の使用料は実は極めて安い、ー>市営斎場 見栄にこだわらなければ20万以内で充分可能である、 *シンプルにするコツは、まず、密葬(家族葬)にする、と宣言すること、(この意思表示が非常に大事、これで決まる、)具体的に、自宅搬送後、即、納棺、(24時間安置後)、斎場へ直行する、セレモニーは、出棺の時か、斎場の炉前で済ませば充分だろう、