太陽光線って放射線のカタマリなんだけど
福島原発事故以降、放射線が話題になっているが、自然の放射線はドーなっているのか、http://www.ies.or.jp/ri_online/nature/index.html多肢多様でイロイロあるが、やはり、太陽が別格のようで、その太陽をチョッと見てみると、 有害な紫外線、X線などを放射している、詳しく見ると、 http://www.jason.org/digital_library/158.aspx波長ごとに分かれており、波長の短い有害なX線、ガンマ線、紫外線などは、途中で、吸収/ブロックされている、地球に届く放射線(長波)は、赤外線Infraredが半分強、可視光線Visivleが半分弱、アト紫外線UVがチョッと、 http://www.johnsonwindowfilms.com/dealer/articleView.php?ARTICLE_ID=244そのチョッとの”紫外線/UV”の種類別の到達状況、 (一種類だけではないらしい、)http://www.articlesbase.com/health-articles/what-is-uv-radiation-948387.html 3種あって、有害な紫外線種はほとんどオゾン層で吸収されてしまう、(参考)紫外線の種類は3つありました。UV-A、UV-B、UV-Cです。このうち、UV-Aはほぼ私たちの住んでいる地表へとたどりつきます。UV-Bは大気圏のオゾン層によって半分ほど吸収されてからとどきます。UV-Cはオゾン層に遮られてほとんど地表へはたどりつきません。波長の短いUV-C波はもっとも人体への影響が強いといわれています。波長が短ければ短いほど多大なエネルギーを持っているのです。オゾン層は、もっとも危険とされるUV-C波を吸収して地表へと届かないようにしてくれているのです。また、UV-B波も50%程度、吸収してくれています。*紫外線はすべて有害、というわけではないのね、 下記では、地球の周りの状況を解説、 4つの層(圏)で成る、(これはこれで、地球を保護しているシステムとなっている、)Between the ground and interplanetary space:(i) The troposphere- human population is limited to this level and uses only the first 6 km of atmosphere, a thin layer that has to be reserved. 下層が対流圏(~15km)で、人の生存限界は高度6kmまで、(ii) The stratosphere-(between 15km to 45km) very dry, it is characterized chiefly by ozone layer which is an effective barrier to ultra violet light from sun. 次が成層圏(高度15-45km)で、Ozone層(O3)が太陽の紫外線を吸収/ブロックする、(iii) The mesosphere-(between 45km to 80 km) An icy layer(-90 degree centigrade at the top of this layer) 高度45-80kmの中間圏では、-90℃の氷温層となる、(これも意味深だ、すぐ上が熱圏だからね、)(iv) The Thermosphere-(between 80km to 480km).very hot layer(from 850 to 2300 degree centigrade depending on solar activity). 80-480kmの熱圏は、太陽の直接照射を受け、大変熱くなる、-->850-2300℃、This contains a layer of plasma called ionosphere. Ionosphere acts as an effective mirror for Radio Waves-Short Wave i.e. 1MHZ to 30 Mhz.熱圏では、電離層というプラズマ層がある、プラズマ層は短波放射線(1-30Mhz)を鏡のように跳ね返す、以下は有害放射線のブロックの仕組み、*4層(圏)の機能とは又別のプロテクションシステムに見える、The Earth behaves like a huge bar magnet with the magnet almost but not exactly aligned along the spin axis. This bar magnet creates a Magnetic Field terminating at the north pole and originating at the South Pole. From a height of 1000km an immense magnetic field surrounds the Earth as shown in the Figure below.地球はあたかも棒磁石のようだ、磁力線を出して強力なバリア(電離層)を形成している、This 3-d magnetic field which under normal condition would have a cylindrical symmetry but in presence of solar wind it is flattened on the windward side and elongated on the leeward side as shown. This is called MAGNETOSPHERE. Earth is continuously bombarded by fierce solar Wind and Cosmic rays. This magnetosphere repels the stars high-energy radiation.http://cnx.org/content/m35848/latest/?collection=col11170/1.42破壊能力のある有害な宇宙線、及び太陽風を、(棒磁石よろしく、強力な磁力線による)電離層が、何層にも分かれてブロックしている、その電離層による仕切りの状況は下記のよう、http://www.windows2universe.org/earth/Atmosphere/layers_activity_print.htmlブロック用電離層はF、E、D、と別れ、特に一番上の電離(磁気)層(F-Layer)は、太陽風(磁気嵐)から最初に地球をブロックしてくれる、 このようにして、太陽光線の内、長波である可視光線(明るい光)と、赤外線(熱源)だけが地上に届く、他の有害な短波線(X線、ガンマ線、紫外線C、)、宇宙線は、電離層やオゾン層でプロテクトされる、(うまくできているよな、) *上の図を見ると、太陽風(磁気嵐)をブロックするF-Layerは一つではなく、さらにF1,F2と分かれて機能している、 又、高さ別に温度を見ると、 地上レベルでは、高度が高くなると、低温となるが、高度20km超えから、一旦上がり、高度50kmで再度下がり、高度90km以降は上昇に転ずる、(熱圏) 温度レベル的にも、地球は多重的に守られている、 で、実際、そんなかんやで、太陽から、を含め、人が地上で受ける放射線量は、 http://www.ies.or.jp/ri_online/nature/nature701.html平均で、2.4mSv/年、なわけだが、一つ確認しておかなければならんのは、人は放射線に囲まれて生存してきたということ、そして地上には(上空も含めて)、それをバランスさせる機能が存在しているということ、 当然、少々のアップダウンは折込済みだろう、 おなじみ、稲博士によれば、自然放射線の100倍程度は全く問題ないそうで、「毒になるか、薬になるかは、量次第、」むしろ、健康にもいい、と言うところに落ち着くわけだが、逆に、放射線が全くない世界ではドーなるかと言えば、発育不良になるのだとか、更新日時 2011年5月21日 1時6分45秒