なぜ隕石はロシア・チェバルクリ市に落ちたのか
原爆の25倍のエネルギーとか言って、 どの報道見ても、その怖さ、悲惨さばかりが目に付く今回の隕石落下、 「この世の終わり」ロシア隕石 邦人恐怖の証言2013年2月17日 06:00 スポニチロシア南部チェリャビンスク州周辺で15日に落下した隕石(いんせき)の上空爆発から一夜明けた16日、「この世の終わり」を思わせる爆発当時の異様な光景が、現地からの証言で明らかになってきた。また米航空宇宙局(NASA)は、隕石の大気圏突入前の重さはロシア宇宙庁が当初、推定した10トンの約1000倍にあたる約1万トンとの推計を発表した。 が、1200人以上が負傷するも、何気に死者が出なかったのだろうか??ロシア隕石落下:正教会の「聖なる湖」に02月16日 23時10分 【チェリャビンスク(ロシア中部)田中洋之】ロシア・ウラル地方で15日に観測された隕石(いんせき)は、チェリャビンスク州の州都チェリャビンスクから西方約80キロのチェバルクリ市にある湖に落下した可能性が高いとみられている。 普段は風光明媚(めいび)な湖だが、現場周辺は16日、厳重な警戒態勢が敷かれ、物々しい雰囲気に包まれていた。 南北5キロ、東西4キロほどあるチェバルクリ湖のそばに建つロシア正教会の聖堂では15日朝、祭日の祈りが行われている最中だった。 「大きな音がして空を見ると巨大な煙が猛スピードで飛んでいった。その後、爆発音とともに破片が散らばった」。司祭を補佐するセルゲイさん(52)は16日、携帯電話で撮影した当時の映像を見せてくれた。(写真は別アングル) 聖堂内は約180人の信者が集まっており、「飛行機事故ではないか」など と騒ぎになったという。 この湖では毎年1月に信者が表面の氷を割って冷水で体を清める儀式があり、正教会信者が多い地元で「聖なる湖」と呼ばれている。 隕石は聖堂から3キロほど離れた湖に落下したとみられ、直径8メートルの氷の穴が確認されている。 セルゲイさんは「民家に落ちなくて幸いでした。神が守ってくれたのでしょう」と話した。*詳細(WIKI):チェリャビンスク州の隕石落下落下当日の15日、隕石が落ちたチェバルクリ湖のそばで、金曜礼拝をしていたのが、こちら、湖を一望できる立地にある大変美しい教会、 チェバルクリ市のロシア正教会、Church of the Transfiguration of Our Lord(主の変貌教会)、*教会の名前(主の変貌教会)の由来:、祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。見ると、二人の人がイエスと語り 合っていた。モーセとエリヤである。二人は栄光に包まれて現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について話していた。(ルカ9章29-31節) 以下、USサイトから、抜粋で、 Russians clean up after meteor 02/16/2013 08:39:33 PM CST Other Russians found different meanings in the event. (恐怖報道ばかりが先行する隕石落下だが、)他のロシア人は今回の隕石に別の意味を見出している、In the Church of the Transfiguration in Chebarkul, on a hill overlooking the lake, Deacon Sergiy was in mid service on Friday -- having just closed the doors in the iconostasis, a wall of icons in Orthodox churches. 湖を一望する”主の変貌教会”の司教セルゲイは、締め切った聖堂の中で金曜礼拝の最中だった、He had reached the portion of the liturgy symbolizing the entombment of Jesus in the holy sepulcher, and the imminence of the Resurrection. Just then, a bright light spilled in through every window. 彼は、イエスの埋葬と復活の典礼儀式を執り行っている最中だったが、丁度その時、教会堂のあらゆる(ステンドグラス)窓から光が差し込んできた、 "It was like a new sun was born," he said. 「それは何か新しい太陽が出てきたのではないかと思えました、」と彼は言った、"This all gives us reason to think," he said. 「そして、この光景は、私たちに、その理由を考えさせてくれました、」"Is the purpose of our life just to raise a family and die, or is it to live eternally? It was a reason for people on Earth to look up, to look up at God." 「私たちの人生の目的は、家族を形成し、そして死んでいくことでしょうか?それとも永遠に生きることでしょうか?今回の出来事は、地上の私たちに、上を見上げ、神を見上げさせることに、目的があったのでは、と思えました、」He called the flash more significant than earlier signs he had noticed, like the time a white dove alighted on the church belfry, or when a cloud appeared above the church in the form of a cross. セルゲイは以前、不思議な現象を体験していました、それは白い鳩が教会の鐘点き堂の上に現れたり、十字架の形をした雲が教会の上に現れたり、 しかし、以前の現象よりも、今回見た閃光(フラッシュ)をとても大事に思えています、Out on the lake, an ice fisherman, who gave his name only as Dmitri, shrugged off the event. "A meteor fell," he said. "So what? Who knows what can fall out of the sky? It didn't hit anybody. That is the important thing." ところで、湖の傍らで、漁師のドミトリさんいわく、(隕石落下をドー思うかと聞かれて、)「隕石が落ちたって?? それがドーしたと言うんだ!?一体、誰が空から落ちてくるものを知り得るんだよ?隕石は誰にも当たらなかったんだろ、それの方がよっぽど大事じゃないか、」フムフム、教会の名前(主の変貌教会)にふさわしい出来事、そして、正論を突いた漁師のコメント、 なんとなくホノボノとしてきた、 チェバルクリ市の名称は覚えておこうと思う、