続 パラレルユニバースとしての神の国 、忘れられたキリストのミッション
パラレルユニバースとしての神の国の続きで、)神の国で思い出すのが、その昔、J.Wimberが紹介していた、この本、フラーのラッド教授著The Presence of the Future、https://korycapps.files.wordpress.com/2012/11/g-ladd-presence-of-the-future.pdf罪の世界からの救い一辺倒だった福音の教理に、波紋を投げかけた一冊、 Wimberの感動、The Kingdom Of God According To John Wimber: At Fuller I was introduced to the writings of George Eldon Ladd, especially his books The Presence of the Future and Critical Questions about the Kingdom of God. From Dr. Ladd I came to believe that the kingdom of God is, in fact, relevant to our lives today. As I read George Ladd's books and reread the Gospels, I realized that at the very heart of THE GOSPEL lies the kingdom of God and that power for effective evangelism and discipleship relates directly to our understanding and experiencing the kingdom today. ラッド教授の神の国の考え方は私を変えた、福音とは神の国そのものである、神の国とは、The KINGDOM OF GOD is the Rule of God (the age to come) which has invaded the kingdom (rule) of Satan (this present evil age), and is the arena in which Signs and Wonders occur. 神の支配に他ならない、それは将来的に完結するものだが、イエスの十字架で、このサタンが支配する世界に侵入してきた、その神の国が到来すると、しるしや奇跡が伴う、神の国とは来るべき国だが、この世に入り込んできた、They are the "marks" (signs) of the Kingdom. Understanding about the kingdom of God is fundamental to understanding the ministry of Jesus; the kingdom of Satan was his real enemy. There is a war on! この箇所は有名:ルカ11:20 しかし、わたしが、神の指によって悪霊どもを追い出しているのなら、神の国はあなたがたに来ているのです。 神の支配とサタンの支配のぶつかり合いが始まったのである、Jesus was sent by God to shatter the strongholds of Satan. His ONE PURPOSE was Satan's defeat. Jesus accomplished this through his death, resurrection, and ascension. This demonstrated who was the victor, but Satan is not yet cast out and will not be until Christ returns to establish his Kingdom forever. The Church is God's army in the continual fight which goes on with Satan as she "lives between the times".イエスはサタンの支配するこの世を奪回すべく送られた、(様々なしるしや悪霊追い出し、奇跡もさることながら)その究極のしるしが十字架での死後の復活、昇天、これこそ、勝利者の証である、サタンはもう時間がない、敗北が迫っているのである、ソーして、この本が出てくるわけだが、 当然、既存の教会からは叩かれた、罪からの救いよりも、サタンの王国への攻撃を主張するなんて!霊の賜物(癒し、預言、奇跡)の現われは、利己的、悪魔的(!?)だと、非難された、 いまだにその非難は続いている、 が、実は、自分も、長い間、キリストのわざが罪の贖いに集中している教理には、チト、閉口気味であった、ナントナク、物足りないのである、 (周囲に、説得力がまるでないのである、)だから、Vineyardの流れは新鮮であった、 (但し、新鮮であったが、消化不足がありあり、)そして、最近現れてきたのが、量子論からのパラレルユニバース・多次元宇宙論、一般紙にDWave登場他の次元がこの次元に、深く干渉する事実が明らかにされる、これから、神の国が攻め入るイメージが、具体的に、自分の頭に入ってきた、 そして、時期を同じくして、出てきたのが、DrハイザーのReversing Hermon、Drハイザーがジムベーカーショーに!?小さい字だが、副題に、「エノク書、ウォッチャー、そして、忘れられたイエスキリストのミッション」とある、 ソー、Dr.ハイザーもクレームをつけている通り、キリストには(罪の贖い以外に)重要なミッションがあった、サタン支配のこの世の奪回である、 参考)彼へのインタビューの抜粋、「なぜ、悪がはびこっているのか? 」 の質問に、Dr.ハイザーいわく、 答えは3つあるが、 一般的教会学校では、「人類(アダム)が堕落したから、その罪の結果、」 しか教えない、ところが初代教会では、これに2つ加わって:「(創世記6:1-4)神々(堕天使)が支配しているから、」 「(創世記11:1-9)バベルの塔で神が人類を散らされた、」が教えられていた、そしてそこでは、日常的にエノク書が読まれていた、ラッド教授、ウィンバー、いずれも正論であったが、陽の目を見ずに尻すぼみになってしまった感があるのは、時期的にまだ早かったせいかもしれない、しかし、以下が出てきて、量子論(多次元論)の台頭、ーー>神の次元(神の国)はある、エノク書でのウォッチャー(堕天使)存在の発覚、ーー>サタンがこの世を支配している、時は熟してきた感を持つ、再確認しよう、イエスの十字架の死により、この次元と神の次元を仕切る幕は裂かれ、物理的側面と霊的側面、CERNを例に神の国はこの世に、(正式に)侵入を開始した、魂の救いはその一環である、救われたものは、(これからの人も、)自分でがんばる(信仰)生活は卒業すべし、Walk in the Spiritとは神の国は、猛烈な勢いで、この世に入り込んできているのである、*当時、その現われ、存在を知った者たちは、ルカ16:16 律法と預言者とはヨハネの時までのものである。それ以来、神の国が宣べ伝えられ、人々は皆これに突入している。(口語訳)先を競って、入ろうとした、今まで見過ごされてきた神の国と言う捉え方、 J.Wimberが軒並み、Kingdomシリーズを出したのもわかる気がする、Kingdom MinistryKingdom ServiceKingdom LivingKingdom SufferingKingdom EvangelismKingdom WarfareKingdom Fellowship Kingdom ComeKingdom MercyKingdom Forgiveness今、自分には、にわかに、そして、リアリティーを持って、神の国のライフスタイルへの渇望が湧いてきている、