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カテゴリ:世界情勢
今年1/10に宣言が出ていたとは知らなんだ、
バイデン氏、カナダ、メキシコとの「北米宣言(DNA)」に署名 ジョー・バイデン氏は先週、メキシコシティでカナダのジャスティン・トルドー首相、メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領と第10回北米首脳会議に出席しました。 3人の首脳は、ジョージ・W・ブッシュ大統領の時代にグローバリストがよく話していた北米連合への序曲と思われる文書に署名しました。
この文書が示唆するところでは、アメリカ、カナダ、メキシコの合併に向けた動きが、再び前面に出てくる可能性があるようです。 この文書は、1月10日に公開されて以来、ほとんどメディアの注目を集めず、主要な企業のプレスは、代わりにバイデンのオフィスと自宅で見つかった機密文書に焦点を当てています。 大きなニュースが起こると、ほとんどの場合、我々の目をそらすためのミスディレクションプレイが行われます。 スリー・アミーゴと呼ばれる北米の指導者たちは、6つの「柱」を自国に約束しましたが、それらはすべて国連の文書「アジェンダ21」と「アジェンダ2030」からそのまま引用されたものです。 ホワイトハウスが発表した「北米宣言」(DNA) 2023年1月10日のホワイトハウスの声明で、北アメリカ宣言(DNA)がなされました。 「本日、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領、ジョセフ・R・バイデン大統領、ジャスティン・トルドー首相は、第10回北米首脳会議(NALS)のためにメキシコシティで会談しました」と声明は読み上げられました。 「首脳たちは、6つの柱を通じたコミットメントを通じて、我々の地域の安全、繁栄、持続可能性、包括性を強化することを決意しました。」 1)多様性、公平性、包括性、 さらに、 私たちは、単なる隣人やパートナーではありません。私たちの人々は家族や友情の絆を共有し、何よりも自由、正義、人権、平等、民主主義を大切にしている。これが北アメリカのDNAです。」 この話題、2007年のブログでも取り上げている、 米、カナダ、メキシコが統合へ? 米国、カナダ、メキシコが統合し、欧州連合(EU)のような北米連合となる構想が政府間で話し合われているのではないか、と保守派の活動家が懸念を深めている。 背景には3国政府が頻繁に安全保障や通商問題で会議を開き、その内容が公表されていないことがある。政府はいずれも「統合の構想はない」と否定しているが、「安全保障と繁栄のための協力関係(SSP)」と呼ばれる秘密会合が憶測や批判を生んでいるようだ。 保守派活動家のジェローム・コルシさんは「連合構想を裏付ける多くの証拠がある。私がそれらを挙げると陰謀家と決めつけるだろう」という。 カルロス・グティエレス米商務長官は「根も葉もないことだ。全くのミスリーディングであり、うそである。3国間協議はより効率的、生産的な関係を検討しているだけで、主権にかかわるものでは決してない。」と明確に否定する。 人口4億4000万人、ユーロならぬ「アメロ」が共通通貨として通用し、物や人が自由に域内を動くことになるという保守派の不安は今のところ杞(き)憂(ゆう)にすぎないようだ。 当時は杞憂に過ぎなかったアメロ、 アメロの恐怖 2009/05/24 抜粋 アメリカはある日突然ドルを廃止し、アメロへの移行を宣言するかもしれないと言う。 あのドルと金との兌換の中止、いわゆるニクソンショックを、突然、平然と行った国である、大いにありうると言わなければならない。 その際、問題なのは北米の国民以外のドルはアメロとは交換できないか、制限されると言うことである。 つまり世界中のドルは、ある日突然紙屑となるのだ。しかも、アメリカ国債の最大の保有国中国とは協定があって、すでに莫大なアメロが中国に渡っているという! 馬鹿を見るのは忠実で愚鈍な僕、日本で、何百億と言うドル建てアメリカ国債を一瞬にして失うだろう。何ともなめられたものだ。 シナリオは神のみぞ知るだが、 ペトロドルも終焉を迎えつつある中、 本日1/19に債務上限31兆ドルに到達する米国にとって、 ソフトランディングなんて、おそらくないだろ、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月19日 03時48分24秒
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