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カテゴリ:映画・TV
昨日のテレビ(日曜洋画劇場)の話で恐縮です。
地球温暖化によって、極地の氷が融け、 海流に急激な変化が発生。 その影響で、世界各地に天変地異が起こるという映画です。
アメリカ映画特有の予定調和的な内容は、若干気にはなったものの、 地球温暖化や昨今の異常気象について、考えさせられる内容では、 ありました。 そんなことを考えていたところ、今日のニュースで、燃料電池の 話題がありました。
燃料電池 新日石と出光興産、家庭向け攻勢 石油元売り大手の新日本石油と出光興産が、自宅で発電し電気をつくり出し、余熱でお湯を沸かす「家庭用燃料電池システム」の改良に取り組んでいる。新日石は、過去の稼働データに基づきより効率的な運転を実現する「学習機能」を開発し搭載を始めた。出光興産は、利用者からきめ細かい情報を収集し、機器の開発に反映させる体制を導入した。(フジサンケイ ビジネスアイ)
わたし私的には、地球温暖化防止の切り札として、もっとも有効なのが、 この燃料電池ではないかと思っています。 燃料電池の原料は、酸素と水素で、発電後に、火力のように二酸化炭素 を出さず、水を出すだけなんて、なんというクリーンな方法なのでしょう。
水の電気分解の逆。それが燃料電池の原理(日本ガス協会)●燃料電池は、「電池」と呼ばれていますが、"発電装置"と言った方がふさわしいものです。乾電池と違うのは、使い捨てではないという点です。水素(H2)と酸素(O2)があれば電気を作り続けます。 ●燃料電池は、「水の電気分解」と逆の原理で発電します。水の電気分解は、水に外部から電気を通して水素と酸素に分解します。燃料電池はその逆で、水素と酸素を電気化学反応させて電気を作ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月20日 23時33分28秒
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