咳と高熱の娘。
先週金曜、幼稚園から帰ってきた娘の咳がひどくなっている。それ以前にも少し咳が出ているのは知っていたので、油断して放っていたら、夕方発熱。37度台。既に6時過ぎており、翌日3日は祝日ではあるけれど近所の内科が休日担当医になっていたので今日のところは様子を見て、明日病院へ連れて行くことにした。翌日、朝から娘は既に高熱状態。39度超え!体が熱い。咳も。とりあえず病院へ連れて行き、薬を処方してもらう。それでも、その翌日(4日・日曜)も熱は下がらない。解熱剤の座薬もあまり効かない様子。月曜(5日)、まだ39度台の熱。もちろん幼稚園は休ませ、こんどは行きつけの小児科へ連れて行く。土曜日に連れて行った病院で処方された薬は4日分でまだそれから2日しかたっていないし、今の時点で状態があまり変わらないからといっても「4日分」ということは、4日程服用していけば効果が出るのではというところだと思うんですけど・・・・というように休日担当医をフォローされるような説明をされた上で新たに薬を処方していただきました。39度超えの熱が続けば翌日、体調が改善されても翌々日には再度受診するように、とのことで。そして火曜(6日)、まだ38度台の熱が続き、咳もしつこい。喉も痛いらしく、咳き込むたび泣く娘。今日(7日)になって、やっと37度ギリギリぐらいまで下がってくれました。病院へ連れて行くと、聴診器で一生懸命聞いていた先生いわく肺になんらかの異常が見られる様子とのことで胸のレントゲンを撮ってもらうことに。「おなかの写真をとってもらうんだね~いいなぁ ばいきんまんが見えるかもしれないよ!」と私が言うと喜んで一人で、看護士さんについてレントゲン室に入っていった娘。戻ってくると「ばいきんまん、見えんだった」と、少し残念そうだった。ゴメン、ママはうそつきです・・・(笑)結果、気管支炎ではあったけれど、肺炎ではなかった様子。まだ暖かだったことが幸いで、もしもっと寒い時期ならばおそらく肺炎になっていたでしょう・・・とのこと。よかった・・・・しかし、まだ火種がある状態で、油断は禁物!完全に平熱になってしまうまで少なくとも今週いっぱいは安静を・・・と言われました。幼稚園、長い休みになります。少し元気になってきた娘が、じっと寝ているわけはなくここ数日で、すっかりわがまま・甘えん坊になっておりなんかあったらすぐ駄々こね、私を呼び・・・挙句、影響を受けやすい夫までもが「喉が痛い~」なんていいだす始末で・・・・。う~ん、ママも寝込みたい・・・(笑)今週は「新撰組!」DVD鑑賞もはかどらないし。(只今、35話のあたりです・・・まだまだ)ともかく、たかが咳・・・と甘く見てはいけないなと親の判断の鈍さを反省させられました。これから寒くなってくるので自分自身も、用心しておかないと・・・・「咳の子の なぞなぞ遊び きりもなや 」 中村汀女