今日のファブリックボードのお教室、大騒ぎと大笑いのうちに終了しました。なぜ大笑いだったのか良く分かりませんが、楽しかったのは間違いなし。
みんな、次のステップに向かってやる気満々。最終目標は、マイ茶箱の作成です。
布をボードに張り付ける作業は、思った以上に力がいるし、布を張り付けるタッカーという道具は、まるで大工道具。他に使うのは、トンカチ、ドライバーなど。まるで建築現場みたい。
現場はバチバチとタッカーの針を打つ音や、出っ張っている針をたたくかなづちの音で優雅さとは程遠い雰囲気。みんな初めて使うタッカーに四苦八苦。これは、もうクラフトというよりも木工。
しかし、出来あがったファブリックボードは各々の個性が出る仕上がりに。作る過程にも、その人の性格が出るというか、私の場合は自分の思い切りの悪さを露呈するはめに。
いの一番に申込みをしてくれて、はるばる八王子から来てくれたY美ちゃんは、自作のおり布を使い、ラフィアのひもをリボン代わりに巻き付けたファブリックボードの新しい可能性を感じさせる仕上がり。取っても温かみのある作品でした。
大いに盛り上がって、次回はもうちょっと大きなボードを作る予定です。はるかわ先生、出来の悪い生徒ですが、次回もよろしくお願いしま~す。