今日は逗子の蘆花記念公園で行われていたシャー・ピアスのギャザリングに行ってきました。シャーはエサレンボディーワークのティーチャー。
今日のテーマは、要らないものを手放すという意味での "Surrender"。要らないものを手放して心の中にスペースを作り、必要なエネルギーがどんどん取り入れるいろんな方法を試します。
蘆花公園は緑の中に抱かれる気持ちのいいスペース。今はもみじの若葉が本当にきれいです。来月は葉山芸術祭ででグリーンウィングスの仲間たちと集います。
シャーのお話しと簡単なシェアリングの後、庭でからだを動かして空と大地のエネルギーと一体になります。メリディアンのラインに沿って手を軽く触れていくことでからだ全体に力が満ちて来るのを感じるとても効果的なエクササイズ。手には凄い力がある、それを感じる瞬間です。
エネルギーで体を満たしつつ、要らないものは空に向かって手放したり、重たい荷物は土に埋めて大地の肥やしにします。捨てるのと貰うの同時進行が終わった後は、元気になりすぎちゃって、じっとしていられない感じ。
その後は室内に戻ってからだを動かしながら歌います。シャーが教えてくれたネイティブアメリカンの熊の歌。ネイティブアメリカンの考え方はハワイアンの自然や祖先に対する考え方と共通点もいっぱい。こないだのヒョウタンの種まきの時もすごく感じました。
そしてビートを感じてからだを動かしながら歌うのはすごく気持ちいい。もう歌いたくてたまらない。終わってからも帰るみちみち歌ってました。
シャーがシェアしてくれた彼女のプラクティショナーとしての考えかた。私たちみんなのからだの中にある元気になろうとする力、その力を引き出すお手伝いをするというスタンス、今とても共感します。