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Moku O Keaweでは、素敵なワークショップが色々なワークショップが安価で受けられるのも魅力です。プニウという膝にくくりつける太鼓を作るワークショップが材料費込みで120ドルなんて考えられません。 しかしクムのワークがあるのに、そっちのけでプニウなんか作っていていいものかと逡巡しているうちにハワイ入り。結局クムのワークを受けることになるのですが、最終的にはそれでよかったのだなと…。 Moku O Keaweのワークショップは、通常はフェスティバルの会場となっているワイコロアで行われるのですが、クム・ケアラとクム・カレオのワークに限ってはHuaka'iというピクニック形式になっており、送迎とランチ込みで45ドルです。お得だ~(^-^) 会場は、クム・ケアラが文化アドバイザーの仕事をしているケアホウのアウトリガーホテル。ホテルに着くと、まずはアウトリガーの周りのヘイアウやカラカウア王の祭壇などを見学。ホテルの建っているエリアは、昔ヘイアウ(神殿)のあった場所で、そこをきっちりと復興させようというプロジェクトがあるのですが、私たちには理解できない色々複雑な事情があるようです。 曲は、後にトレーニングでイプヘケを使って踊ることになる、「Poni Moi O Kalakaua」という曲。歌いながら踊るのに加えて、アロルアといって身体の右半身と左半身をフルに使う曲です。最初は、自分のものでありながら、制御の利かない自由のからだにいらいら。普通の曲なら、多少のごまかしはきくもののこの曲の場合は、隣の人とお見合いしてしまう可能性も高く、とってもかっこ悪いのです。
翌日のホイケでは、ワークを受けたみんなも自主練をしたのか、素晴らしいパフォーマンスができました。しかし、ホイケが終わってホッとしたのもつかの間、「この曲はイプヘケで踊るからね。難しいよ。ワーク取っといて良かったね」と脅され、迫りくるトレーニングの恐怖に一人ビビり始めていました。 次回のハワイ記は、イプヘケづくりをレポートします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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