クラスメート、先生、アイアンマンレース
今朝の2時までかかって宿題を済ませ、眠い目をこすり学校へ。学校までは車で10分ちょっとです。途中チョッと渋滞があったりします。Parkingの近くのピクニックベンチに座って、だべるのが私たちの日課です。今日も、学校へ付くと先に来ていた二人が宿題の話をしています。「宿題がどこだかわかんなかった。」「ええっ?そんなあ、紙に書いてあったじゃん?ここの質問に答えるざます。もう私なんか今朝の2時までかかって教科書読んだわさ。」にぎやかです。もともとハワイ島に住んでいる人、メインランドから学校の評判を聞いて来た人、年齢もさまざまです。今日から新しいクラスメートが増えました。Hualalaiで働いているステファニーとカウンセラーをしていたシューニヤ(仏教の言葉で「無」という意味)です。今日もAngelaの授業は軽快なペースで始まります。聞いたことない単語がどんどん飛び出し、電子辞書を引くのも大分慣れてきました。やっぱり電子辞書買って来てよかった。テキストだけでも肩が抜けそうなくらい重いのに、これからはさらに実習で使うシーツだの、オイルだの、持ち物はどんどん増えていきます。やっぱり、知力より体力だわ。今週末はコナのビッグイベント、アイアンマンレースもあり、上級生はすでにマッサージのボランティアに出ているため、学校はとても静かです。私たちも当日、レースの終わった鉄人たちの足を揉みに行きます。トレーニングしている人の姿を見かけるようになりました。何でそんな過酷なことするのか、機会があったら聞いてみたいと思います。これから冬に向かうとはいえ、昼間の温度を軽く30度を越えています。両サイドが溶岩の瓦礫のハイウェイをひたすらバイクで走っていると、景色の変化がない為バイカーは止まっているような錯覚を覚えるそうです。そして地面からは否応のない照り返しが...。想像しただけで熱中症になりそうです。鉄人の皆様、心より応援しております。