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テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:釣り
カツオ釣りのポイントを要約すると。
1、主導権を取ること 頭をこちらへ向けて巻きあげるという感覚が解れば水面までは結構難なく上がってきます。一度ラインを出してしまうとどうしようもない駄々っ子のように暴れまくりますからここは基本ゴり巻きです。キメジはまだしもカツオなんぞに1ミリもドラグなんか出しちゃいけませんってな心意気で行きましょう。4Kまではこれで大丈夫ですよ。 最大の難関は暴れまくる水面なんですけどね・・・ 取り込みの時は大体、正面、横に走られたときにやられます。ハリスが弱いと本当につらいのはこの瞬間です。ここで耐えれば魚は円を描き水面に頭を出してタマ網に入るって計算なんですが。 取り込みポイントは ■取り込みの時ビシはコマセオケに入れない この状態で走られて切られた事は何度もあり 余談だがビシをコマセオケに入れてステンカン詰めて いたら垂れていた餌に本メジの2KGが食いついた事があった。 ビシも落とさず釣れちまったわけだね。 ■ビシ本体を持って取り込みをするのでなくビシの上の道糸を持つ 直接持つと走られたら糸が出せませんよ。 ■ハリスは2mだと手を後ろにあげればカツオの顔が出る まあ、長いハリスで勝負することもあるんだけど この場合はビシを持つ手を下げもう一方の手でラインを上に押し出してやるって いう方法を実験中、ぎゅってライン掴むとやられちゃうからさ、 結構グローブでもしないと手を切っちゃうよ (わかっていてもしないんだけど・・・) ■手前に走ったらチャンス、さっさと頭を出してしまおう。 小型だったら抜きあげるチャンスはここ! 1本釣りを良く見ていると頭をググって手前向けこちらを向いた所で 抜きあげるんですね。そりゃ沖に走るカツオは抜けないよな 赤子のようにカツオを操れるようになればいいなぁと思うのだけど、毎年忘れちゃうんだよね~ こういう事は数が釣れている時に積極的に考えて試してみる事。余裕がある時に体に覚えさせておくと良いと思うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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