５５ＨＯＵＳＥ

チビゴジが1人でアメリカのサマーキャンプに出発しました。

特に日本人に配慮されたものではないのですが、英語ができなくてもなんとなく参加はできる内容ではあります。もちろんできたほうが楽しいけどね～。
去年も同じプログラムに参加しているのですが、飛行機には仲良しの男の子が乗っていたし、ルームメイトも彼だったので、アメリカに行きながら、日本の環境と一緒な部分もあったわけです。
今年は1人で行って参加します。ただ、去年行っているので様子も分かっているし、キャンプの前後泊を引き受けてくださっているおうちが、去年に引き続き申し出てくださって、来るのを楽しみにしていてくれて、その部分では安心です。

学校はお休みになってしまうのですが、休む間のフォローをお願いし、部活の運営も副部長やほかの幹部の子たちにお願いして、協力してもらって出かけました。

空港で日本食にしばらくお別れなので、すしにしようかかつ丼にしようか・・・と楽しみにしていたのですが、空港の食事の値段にビビり（ママは払うよ～って言ってるのに）、吉野家の鶏丼におさまってしまいました。帰ってきたらおいしいもの食べに行こうね。

いよいよ集合時間という時に、お土産の話をしていて、「お兄さんと妹のがないよ」と急に言い出し、慌てて10分でハンカチを買う羽目に。もっと早く気付いてよ～。
時間に集合場所に行きました。チビゴジはぎりぎり「アナカンサービス」を受けないとならない年齢で、今年もお金を払ってCAさんに見てもらいます。手続きも搭乗も他の乗客とは別で、手に札を付けられます。現地で登録してある人（ホストファミリー）にお迎えにも来てもらいます。飛行機の乗り換えがあるので、安心だけど、もう慣れっこのチビゴジは、なんかもうこのサービスいらないかも・・・。

時間になったら担当のCAさんに案内されて検査のところまで一緒に行きました。CAさんが「写真撮ります？」とか気遣って言ってくれたのに、早く乗りたい、とさっさと…本当に振り返りもせず行ってしまいました。一緒にいた親子は、兄妹でお母さんに荷物検査の先でも、ゲートをくぐっても何度も振り返って手を振っていたのに・・・つまんないの。

飛行機が出発したところまでいないといけないので、1時間ぐらい空港で時間をつぶして、離陸の掲示板に出発済みの案内が出たところで帰りました。
去年は途中でお腹が痛くなってちょっと離脱したみたいだけど、というのも、アメリカの冷房が寒すぎて冷房負けしてしまったようなんです。だから今年は長袖もたくさん持って、お腹の薬もがっつり持たせました。
だからきっと大丈夫。

飛行機では、日本でまだ公開していない映画も見られるので、映画好きなチビゴジはワクワク。英語分かるとこういうのがいいよなあ。うらやましい。きっと飛行機は映画三昧で、あっという間でしょう。