カテゴリ:スキスキスー様(鈴木央紹氏を応援する会)
何が腹立つって、機嫌よく日記書いてる途中でいきなり「エラーが発生したため・・・」と勝手にシャットダウンされる事ほど腹立たしいことはないですね。エスケープキーを押しちまったとかなら、自己責任で諦めもつきますが、今日もノリノリで書いてた日記も終盤にさしかかったあたりでぶっ飛ばされました。きぃーーーーーっ
というわけで、いつもならここで書く気なくしてまた明日~なのですが、今日はやっぱり、体験してきたライブが素晴らしかったので、少しだけでも報告させていただきます。 20日という締めの日(&支払い日)であったので、さすがに早仕舞いはできませんでしたが、2セット目には間に合いそうな時間に終われたので、中崎町のカフェでのスー様のライブに駆けつけてきました。 今日のスー様のパートナーはギタリストの村山義光さん。実は鮭、今までゲストで数曲という形での共演でしか、スー様+ギターの組み合わせを聴いたことがありませんでしたので、スー様ご本人が「おもしろいライブになりますよ」とお薦めコメントを下さった時点で、それはもう、楽しみにしていたのです。そんな具合で、でっかい期待とともにお店のドアを開けたのですが、期待に違わず、それはそれは素晴らしいライブを体験させてもらいました。 スー様(勝手にご近所のアイドルのごとく、スー様呼ばわりしていますが、鈴木央紹=すずきひさつぐ さんという、素晴らしいテナーサックス奏者でいらっしゃいます)いわく「僕の知ってる中では日本一早弾きのギタリスト」と仰っておられた村山さんですが、ご本人曰く、4,5年前にピックを使わない奏法に変えてからは、使う音がだいぶん減ったのだそうで、いわゆる早弾きの第一線は退いた的なコメントをしておられました。でも、逆に、そこからまた違ったスタイルの確立が出来たので、それもまた良しといった感じだそうです。 村山さんと(鮭と同い年でいらっしゃいました)スー様の出会いは、10年少し前に遡るのだそうで、ストリートでの共演も随分沢山やっておられたそうです。スー様の「回想」によると、なんでこんなに上手い人がストリートで弾いてるんやろうと、出合った当時は強い衝撃を受けておられたとか。でも、その言葉、まんま、村山さんがスー様に返してはりましたw で、当時は結構、暴走気味な、いてまえーーーー的なノリの演奏をしておられて、それが道往く人のハートをぐぐっと鷲掴んでいたのか、一晩で一人頭15000円くらいの実入りになってました と、当時の様子を語ってくださいました。それを聞いた、鮭のテーブルに同席しておられた紳士が、すかさず、当時の演奏を再現して欲しいとリクエストすると、応えて超早弾きの世界をお二人でご披露してくださったのですが、いつもライブで耳にする曲であるにもかかわらず、全然テンポの違う、耳新しい曲として捉えることができました。 最近、鮭の視線はよく、スー様の指使いに釘付けになるのですが、まさに真骨頂って感じでした。アドリブで、瞬時に、凄い指使いから生まれる素晴らしフレーズは、スー様がスー様たる所以とも思いますが、指が動くからこそチョイス出来る音というのは確実に存在すると思うので、天性の感性プラス技術の裏打ちという2本柱をお持ちのスー様は、今更ながら凄い方なのだなあ と感心することしきりです。 そうそう、今日は会場で思いがけない出会いもありました。 1セット目の最後の曲で入店した鮭は、師匠のいらした席が前の方だったこともあって、セット終了まで入り口のテーブルに座ったのですが、そこでめぐらせた視線の先に、笑顔で会釈してくださるかたがありました。一瞬、鮭の頭に、お二人の方の存在が浮かんだのですが、物覚えの悪い鮭のヘタレメモリーは、一瞬その方をどちらの方か判別することができなかったのです。取りあえず会釈でかえしたものの、から回るばかりの記憶回路が、正解の引き出しを引いてくれないことには随分戸惑いました。結局間違いなくあの方だわ と思ったのは、ライブも終了間近の頃でした。ごめんなさい(T_T)ええ加減なヤツで。どうかお許しを。 ちなみにご夫婦連れ(とっても素敵なご主人様でした!)でお見えになられていたのは、チェラビンレディスクワイヤのメンバーの方でした。ひょっとして、鮭の日記でスー様に興味を持ってくださったのかしら? だとするとすごい嬉しいヽ(^o^)丿 スー様のライブ初体験(かな?)、いかがでしたか? すんばらし~いものだったでしょう? 最後の飛び入りゲストのボーカルの方も良かったですよね~。あのお店でのスー様のライブは、塚本グラン・バーのマスターのプロデュースによるもので、グラン・バー出前ライブなのだそうです。ちなみに、入り口で木戸銭を回収しておられたお髭の方がマスターです。なかなか存在感のある方でしょう? 日を追うごとにファンが増えていくスー様。 同じテーブルで昔の演奏をリクエストされた紳士は、広島は福山市の方で、師匠が東京遠征ライブに駆けつけた際に現地でお知り合いになられた方だそう。9月にはそのかたのお取り計らいで、福山のホテルでの演奏会も決定しているそうです。私は仕事で聴きにいけませんが、大阪からは60名定員のうちの1割である6名が団体さんで行かれるのだとか。その前日は岡山市内でのライブで、両日共に参加の師匠は、真っ赤な三菱のスポーツカーで、二日連続中国地方遠征が決定していますw 岡山は、Birdというライブハウスでのライブらしいです。岡山、福山方面の方、時間と興味があったら、スー様の素晴らしい生音を聴きにお出かけになってくださいね。ライブには行けないけどスー様の演奏は聴いて見たいと仰る方は、是非是非、鮭のところのフリーページにあるスー様のHPに飛んで、最近立て続けにリリースされた、CDやライブのDVDをチェックしてみてください。 ほんと、聴いて損せえへんよw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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