カテゴリ:親子鮭
先日、父鮭が胃カメラをのみました。
定期血液検査でひっかかって、検便でもひっかかってしまったらしく、のんどきましょうということになったらしいです。 少し胃に違和感はあるものの、特に自覚症状は無い ということだったのですが、鮭が中学生の頃、一度十二指腸潰瘍での入院経験がある人なので、母鮭のことで相当神経やられて、古傷に来たのか、大腸にポリープでも出来てるのかな とちょっと心配ではありました。結果は、胃に関しては荒れはあるものの、心配ないという太鼓判を押してもらったとの報告があったので、一安心です。 週明けに、念のために大腸の検査もしておくことになったということなので、話にきく「お腹で蛍」の状態を体験するのだな と思っています。大腸のポリープなら、仮に切除の必要があっても、今日日は日帰りとか一泊あたりで無罪放免してもらえることが多いようですし、こちらもさほど心配はしていません。下痢が続いてたとかだと心配だけど、なんもないって言ってたしね。 まあ、年齢が年齢なので、持病以外にも、色々とバテてきている臓器があるのは仕方ないのでしょう。若い時に野菜嫌いを返上してれば、もうちょっと健康体だったのでは って気もしますがw 実をいうと、本音はやっぱり心配ではあったのです。でもね、四十九日の法要の前日、経机の前に敷いた布団の中で、「お母ちゃん、寂しいのは解かるけど、あんまり早いことお父ちゃん連れて行かんといてや。お母ちゃんにできへんかった親孝行も、ちょっとぐらいはしたいしな」と話し掛けたとき、それまで真っ直ぐに上がっていた線香の煙が、答えるように一瞬、ふわ~っと、鮭の全身を包むように降りてきたんです。だから、ああ、大丈夫なんやな って思えてはいたのです。即身成仏してくれたのか、夢枕には一度も立ってくれない母鮭だけれど、大丈夫、ちゃんと見てるから って言ってもらえたみたいで、ちょっと嬉しかったな。 父鮭の件は一安心したので、夢見は決して悪くないはずだったのに、実は、うなされて起きた鮭。どんな悪夢を見たかというと・・・ 場面は何故か、大阪環状線内回り京橋駅のホーム最後尾。 これまた何故か、鮭はそこで歌を歌うことになっていて、実際に、ドラムの演奏とともに歌いだすのだけれど、口から出てきたのは、歌わなくちゃいけない曲ではない曲の歌詞。しかも、うろ覚え。半分鼻歌状態でふがふが歌いながら、頭の中では「必死のパッチ」←パッチを穿かない今の若者には通用せんだろうかw で、違ーーーーう、ワシが歌わなアカンのはこの曲やないーーーーっ!! と、本来歌うべき歌の歌詞を、でこちんの辺りの脳内スクリーンに映し出そうとしてるんだけれど、全く出てこない。 すると、客席最前列の客 って言っても、これまた何でか、線路からホームを見上げてる図なんだけどw、が、ぼそっと「金払ってんのに・・・」って言うのが聞こえたのね。そこで、もうアカンと観念した鮭は、これまたまた何でか知らんが、環状線と接続してる学研都市線の(あ、この辺完全に大阪ローカルネタです(^^ゞ)木津方面いっちゃん前のホームにぽつんと置いてあるピアノの上に乗っている楽譜を取りに走るのだけれど、そこはそれ、お約束で、めっちゃのろいのよw 気だけ焦っていっこも進まんちうやつやねヽ(^o^)丿 で、結局、そこに行き着く途中で目が覚めたと。 え、原因ですか? わかってますよ 勿論。 明日の発表会で歌う曲、未だに歌詞をがあっちゃこっちゃ入れ替わってしまうンですわw 今日の、本番前最後のレッスンでも、やっぱりアカンかった・・・ 先生は、スー様達を指して、あんなに凄い人達と出来たんやから、もっと自信もって歌えばいいよ と、力づけてくださいますが、逆に、バックの人達への注目度が少ない分、歌い手に注目が集まることは必至で、それがすんごいプレッシャーになってるのよね~ けど、まあ、本番ではあまり動じない鮭のこと、ダメダメなりに、堂々と歌いきってしまいはすると思います。可愛げないことこの上おまへんなw リハーサルは11時頃から受付順。実際歌うのは4時位かなあ。最古株なので、一番最後に歌うことになっているんです。本来なら「大トリ」の位置付けってのが余計に待ち時間を苦痛に変えてしまいます。途中抜け出してカラオケで声出ししてこようか と無駄な足掻きも考えたりしてw 今週は、詩吟の稽古もゴスペルのレッスンもなかったから、ほとんど声出してないし、花粉の薬飲んだりもしていて、粘膜ヘタレで喉はガスガス という最悪のコンディション・・・ え、言い訳しすぎ? ちぇっ、ちょっとぐらいは甘やかしてくれてもいいじゃんかよ~(T_T) 取りあえず、楽しんで歌ってきますw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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