カテゴリ:親子鮭
今日、父鮭の検査結果と手術の日を聞きに、病院に行ってきました。
結果は・・・ 残念ながら、明るく大手を振って「良性でした!」といえるものではありませんでした。 先生の話では、悪性細胞がいる可能性がある ということ。 ハッキリ癌です という説明はありませんでしたが、持ってけドロボー! ではないにしろ、リンパも含めて、かなりの範囲を切除する という説明からすれば、転移の防止が前提になっているということだと思うので、完全に癌ではないにしろ、限りなく癌に近い状態になっている腫瘍ということと受け止めました。 小腸との境目あたりのものなので、切除後は残りの小腸と大腸を繋ぐとのことで、術後が人工肛門 ということにはならないみたいです。何枚も取られた写真の中で、たった1枚だけ、肝臓の小さなカゲに赤丸チェックが入っていたため、多分大丈夫やと思うけど・・・ ながらも、週明けに、肝臓のエコー検査をするように仰せつかりました。 先日の内視鏡検査の段階では、5月の3週目に手術の予定だったのですが、先生曰く「今にも出血しそうな顔したのが居る」状態で、少しでも早い方がいいだろうということで、6日に入院、10日に手術と決まりました。カルテに添付された内視鏡カメラでの写真を見ましたが、「ホンマに何の自覚症状もあらへんかったんかいな!」と父鮭にツッコミをいれたくなるくらい、なんともグロテスクなヤツがニョキニョキ腸壁から生えてました。先生の言葉を反芻しそうになりましたもん。「あんた、ようこんなんなるまでほっといたなあ」って。 あれが破れたら結構な出血やろうなあ という感じでしたので、もしも定期血液検査で引っかかってなかったら、いきなり下血で症状が現れて、父鮭もパニックになっていたかもしれません。世の多くの男性陣と同じく、血やら痛みには弱いタイプ(ビビリ)なので、下血との因果関係が事前にわかって良かったです。仮に入院前に出血したとしても、原因が解かっていれば、少なくとも「死ぬのか!」みたいな恐慌状態にはならないでしょうから。 手術は3~4時間が目安だそうで、術後も、合併症などが出ずに順調なら2週間くらいで退院できる見込みです。何にせよ、肝臓の影が転移でない事を祈るばかりです。けど、かえって、退院後の方が世話がかかると思うので、仕事の忙しさのピークと重ならなければいいのになあ と思っています。 けれど、図太いはずの鮭も、見えないところで参っているのか、毎年今頃の時期にヘタレになる自律神経と花粉症があいまってか、昨日から首の付け根がはれぼったくて。ホルモンバランス崩れてるんだろうなあ。更年期障害が出だしてもおかしくない年齢(昨日44になりました。おめでとうコメント有難うございました! クィーンズのみんなもバースデイソングを有難う!プレゼントもサンキューでした!)なだけに、甲状腺とか注意せんとなあ。最後に自分が大当たりひいてたら洒落にならんもんね。 病院から帰ってきてそんな話を社員さんとしていたら、彼がふと「そういや社長、しめ飾りが地べたに落ちてたのの第一発見者でしたよね?」と口にしたのです。 そ、そうやった・・・ 鮭の会社では、正月のしめ飾りの不具合が、2年連続で悪影響をおよぼしてるんやった・・・ もしかして、もしかして 地べたへの落下第一発見者の鮭に、鮭の家族に全部回ってきたんかーーーーー! 報告し忘れていましたが、昨年末に、近い将来、会社の屋台骨になってくれるのでは と期待大だった、若者は、入社時に報告はうけていなかったのですが、精神的な持病の悪化による入院の必要が生じてしまって、残念ながら退社ということになりました。またしても「おじい」が花形の現場に戻ってしまいましたw おいちゃんたち、みんな元気で働いてね! 長い人は明日から9連休ですね~。 鮭は親戚の法事と父鮭の入院準備などでバタバタしそうです(T_T) そういや、父鮭が前に救急で入院したのも2年前のGWだったんだよな。 ゆっくり休めない運命なのね(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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