カテゴリ:親子鮭
おかげ様で、父鮭、順調に回復しております。
食事も主食が七分粥にまでレベルアップし、点滴も二日ほど前にはずれました。 うまくいけば来週あたり退院許可がおりるかもしれません。 本人も至ってご陽気でw 点滴が外れた日の昼、鮭の携帯に電話してきて 「パジャマでないズボン持ってきて欲しいねん」とリクエストしました。 その日の晩、会社が終わってからスーパーに立ち寄り、トレーニングウエアの上下セットが安かったので買って持っていきました。 濃い色だと気分も重くなりそうだし、夏も近いことなので、明るいグレーを選んで買ったのですが、そこそこは気にいってくれたようで、なかなかええやんか とコメントが返ってきました。が・・・ 次の一言で鮭はカッチーンw ズボンを持ってきて欲しい と電話で言ってた時に、ウエストはゴムの方がええんやろう? と鮭が確認すると、「そやそや。まだお腹締めるのかなんしな」と同意していたにも拘らず、ず、ですよ、そんな事ワシ言うてへんもんね~ なそぶりで「できたら普通のズボンとバンドも持ってきて欲しかってん」とぬかしやがりました。 お腹締めるのかなん(いやだ)言うてたのは、その口とちゃうんけーー! 腹の中では「病人ちゃうかったら後ろ頭はたいて突っ込みいれたる!!」と毒づきつつ、明日叔母ちゃん家に行ってくれる(週に一回、仏壇の世話と空気の入れ替えに行ってくれているのです)んやろ? その帰りに持ってきてもらうように頼んだら? と投げやりに答えておきましたw で、次の日、叔母から鮭に電話が入り・・・ 苦笑いの声で「あのおっさんなに考えとんねん」と苦情?が(^^ゞ ズボンとベルトを持ってきて欲しいといわれて、叔母は、なんでそんなん要るの?と聞いたそうです。 普通のリアクションですよね? だって、入院患者じゃないですか。田舎の病院のこと、周りに繁華街もなく、徒歩3分のコンビニに行くのにもほとんどの人が、パジャマ、もしくはジャージといった入院患者スタイルですよ。ちなみにその辺を歩いている住民の方々も、ジャージスタイルが大半といった感じののんびりした地域なんです。なのに何故、スラックスが、しかもベルトをして穿くようなちゃんとしたものが要るわけ?って思いますよねえ。 叔母が、アニメチックに言えば「こめかみに四角い絆創膏」な状態で鮭に電話してきたのにはもう一つ理由がありました。 鮭の時はズボンとベルトだけだったのに、叔母にお願い のときはそれにヘアムースと化粧水が加わったらしいのですw 叔母いわく「つける毛、ろくにあらへんくせにw」 鮭もそれ聞いて、思わず椅子の上でのけぞりましたがなヽ(^o^)丿 「おっさん、病人のくせに、めかしこんでどこまで遠征する気なんじゃーーー!!」 日曜に又病院に行くのですが、なんだかベッド周りに荷物がてんこ盛りになってるんじゃないだろうか・・・ 半分くらい家に持って帰ってやるw でもね、元気になってくれている様子を目の当たりにすると、ま、しゃあないな、退院するまでは大目にみといたるか と思えるんですよね。 退院したら、近場の温泉にでも連れて行くかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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