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最近のパチンコ台は、アニメ・芸能人・ゲーム が題材になったものが大半をしめている。
今日、仕事を終えてから、行きつけのパチンコ屋に新台を打ちにいったのだけれど、鮭のお目当てだった「ピンク・パンサー」も、もとは映画であっても、そこから独立した、アニメーションキャラのパンサーが主人公だし、もうひとつの新台は「小柳ルミ子」だった。少し前に導入されたのは「松浦あや」や「中森明菜」だし、テレビでは「美空ひばり」の台が宣伝されている。過去を振り返っても、ここ5年(そう、鮭には20年ほど振り返れる歴史があるのよw)程の間にとりあげられてきた芸能人は何十人にのぼるんじゃないかと思えるほどだ。 どんどん進化するパチンコ台に於いても、音楽的な要素が重視される比重が大きくなってきているからだろうか、同じ芸能人台でも最近は特に、歌手にスポットが当たったものが多いようだ。中森明菜の台はまだ打ったことがないのだけれど、比較的最近の台なら、八代亜紀のは何度か打ったし、新台の松浦あやの台にもチャレンジ済みだ。少し古いところでは、北島さぶちゃんとか、ピンクレディーなんかもあった。 それらの「歌手もの」の台に共通しているのは、リーチ時や大当たり時に、彼らのヒット曲が流れること。中には、数曲のレパートリーの中から、自分が聞きたいをチョイス出来る台もある。 パチンコ台は、機種によって大当たり確率が違うことが多いのだけれど、軍資金の少ない時の鮭は、一回の大当たりで得られる出玉は少ないけれど、大当たりをひける確率が高いから少ない投資金額でそこそこ遊べる という、激甘スペックなどといわれる種類の台で遊ぶことが多い。 そんな中のひとつに「テレサ・テン」の台がある。 今の若い人はご存知ないだろうが、30代以上くらいの年齢層の人なら、たいてい名前は知ってるんじゃないかな。日本でも人気が高かったし、「つぐない」「時の流れに身をまかせ」あたりは、未だにカラオケで歌う人が多いと思う。鮭も「時の~」は時々歌うしねw そのテレサのパチンコ台も、リーチ時、大当たり時に、数曲の彼女のヒット曲が流れるようになっている。大声を張上げて ということはないけれど、両隣に人が座っていないときなどは、一緒になって歌っている。キーは少々高めなので、曲によっては、ファルセットの練習をしているようなもんであるw テレサの台で聞ける中で、鮭が一番好きな曲は「別れの予感」という曲。 実はこの台を打つようになるまでタイトルを知らなくて、カラオケで歌ったこともなかったのだけれど、メロディーラインが大好きな曲なのだ。だから、リーチや大当たりでその歌が流れると、カラオケのつもりで結構本気wで歌ったりしている。 でも、最近、その曲を超えるくらい好きになっているのが、「時の流れに身をまかせ」の『イントロ』なのだ。音源は多分、オリジナルに基づいたものだと思うんだけれど、パチンコ台のスピーカーを通して聴くと、ちょっとキンキンした感じが加わって、大正琴チックというか、チェンバロチックな音質になって、ヤバイくらいに郷愁を誘う音色になるんだよ。 レソラシ~レシ~ ドシラ~♪(移動ドでよろしくw) と聴こえてくると、鮭の涙腺はほぼ反射的に、ちびっとばかし緩んでしまうのだ。特に最初の4音が「来る」 聴くと必ずといっていいほど涙腺が緩む曲 ってのは、誰しも持っておられるだろうし、鮭にもそんな曲があるけど、まさか、イントロだけで、しかもパチンコ台から流れる それ で、ウルウルする日がやってこようとは思わなんだヽ(^o^)丿 歌詞と結びついてるわけじゃなく、単純に、音色と音の並びだけで涙腺緩むんだよ。すごいよね。たった数秒の音の流れだけで感情の琴線が振るえるってのは、やっぱり人間の遺伝子に、音楽との長~い関わりがちゃんと情報として組み込まれてるからなんだろうなあ と 鮭は勝手に結論づけてます。 文句のある人、かかってきなさいw ちなみに、鮭が、聞きながら歌うとかなりの確率でウルウルしてしまう曲は、伊勢さんの「君と歩いた青春」という曲です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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