カテゴリ:マイフェイバリット
つい今しがたまで、知らん間にできるようになっていたらしい リンクス ちゅうやつを覗いてました。けどこれ、ついこの前まで要紹介とかじゃなかったっけ?
どんどん遅れてきてるがなワシ(T_T) 話は全然かわりますが、27日の晩、大阪ミナミのジャズバーに、スー様こと鈴木央紹さんの演奏を聴きに行きました。最近のスー様は、ルパンバンドなるユニットで更に知名度があがってきているようです。今月の初旬に放送されたアニメ、ルパン3世の作中で、ルパンが訪れたライブハウスで演奏しているバンドメンバーの一員として、アニメーションのキャラになって出演もされていたそうな。 27日はセント・ジェームスっていう老舗のジャズバーで、そこのオーナーの田中さん(pf)に、鮭にとってのお馴染みのメンバーである、鈴木、佐藤、時安のトリオが加わってのカルテットだったのですが、めっちゃ良かったんです~。もうね、何とも言えない高揚感があって、聴く耳は素人さんの鮭ですら、どんどん引き込まれてゆきました。隣のテーブルにいらした、40代後半と思しき男性2人連れも、ノリノリでした。その後にやってきた、こちらは30代後半位のサラリーマンズもノリノリ。鮭がよく行く場所では、客はスー様目当ての若い女性のほうが多いんだけれど、流石に老舗のバーだけあって、いかにも「JAZZ語れます」な感じの音楽ファンが多かったです。だから余計に心地よかったのかな。 考えてみれば、鮭、2年前までは正直、歌のない音楽を長時間飽きずに聴ける日がくるなんて思ってもみませんでした。普段クラシックとかもまず聴かないしね。バンド系の音楽でも、ドラムソロなんてやられた日にゃ、3分しないうちに「早ソロ終われよ~」と心の中で叫びたおす位、インストの音楽には興味なかったです。 それが今では、ボーカル要らんしw ドラムソロ5分でも聴けるしw 変わればかわるもんやなあ と思います。 出合ったのが本物で良かったなあ。 いい音が聴ける幸せを堪能した日でした。 そういえば、12月だったかに、コルトレーン・ナイトなる、カバー企画が実現するようです。鮭は全然勉強不足で、コルトレーンの凄さとかについては何も語れないのですが、スー様いわく、意外にも「コルトレーン・ナイト」は初めての企画なんだそうです。あと、ホーンプロジェクトなるユニット企画もあるそうで、数種類の吹奏系楽器のコラボなのだとか。めっちゃカッコええよ と、我が師匠が感想を述べておられました。どっちも聴きにいきたい・・・ ゲイジツの秋は財布から、羽を生やした諭吉さんがきっと飛ぶ飛ぶw そういえば、無冠に終わったスポニチのコンテストは、もうすっかり過去の話ですなあw 次は、天保山でのゴスペルのコンテスト、先生の発表会でのミニステージ、ゲンキープでのクリスマスコンサートと続きます。そのほかにも、詩吟の秋季大会、JAZZの発表会等、向こう3ヶ月はまた、声だしまくりの日々になりそうw 取りあえず、ここ数ヶ月、大幅な売り上げ不足で、給料日のその日に、給料未払いが続くが我が身のトホホさをかき消すべく、デカイ声だしていくか! 好きといえばもう一つ。 東京でやっている、マリアの心臓という展示会があって、球体関節人形好きの鮭は、行きたくて仕方がありません。でも、今月もしばらく給料未払いの身に、遊びだけで東京~大阪を往復するのは贅沢の極み。でも何かしらの空気を、せめてもの贅沢として感じたくて、参加者のひとりである、山本タカトさんという方の本をネットで購入しました。ご存知ですか?この方のこと。 その大昔、鮭は現在のペンネーム「海苔茶漬 鮭太朗」という、ワサビはついててもワビサビとは縁がない系ご陽気あらえっさっさ~ な名とはかけ離れた世界で、ちまちまと言葉遊びをしておりました。が、実は今でも、鮭を裏返すと、妖しげな薫り漂うものが大好きという、マイノリティ嗜好な人格が現れますw 今回取り寄せた本を見て、山本タカト氏の作品は、モロに鮭のフェイバリットのど真ん中的中であることが判明しましたw ソッコウで半ば封印していた言葉遊びを復活させて、一作書き上げてしまうほどに。 自分にとっての本物は、確かに、新しい力を生み出すパワーの源となりうるものだなあ と、大好きな音楽と絵からもらったエネルギーを、有り余る脂肪に刷り込んだここ数日の鮭でしたw みんさんにとっての「本物」はなんでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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