おめでとう!
正確にはもう一昨日のことになりますが、クィーンズベリー及びチェラビンの主宰&指導者である、先生が、市内某ホテルで結婚式をあげられました。先生と鮭たちの出会いは、大阪にある音楽の専門学校が、オープンカレッジとして設けた、ゴスペルソングのコースの先生と生徒としてのものでした。開講は確か1999年の秋だったと思います(あやふやw)。そこで約1年半、沢山の仲間と歌う楽しさを満喫していたのですが、2000年冬の突然のカレッジ閉講で、歌いたい気持ちの居場所がなくなってしまいました。開講当時は2クラスだったコースも、閉講時には4クラスに増えていて、閉講後、先生がクワイヤを立ち上げるという情報を得て、各クラスから「先生について行きますっっ!」の気持ちを持った生徒が再集合して、クィーンズベリー・ゴスペル・クワイヤが誕生したのです。ちなみにこのクィーンズベリーというのは、先生がアメリカ留学時代にお住まいだった地区の、あるストリートの名前なのだそうです。ありそでなさそなフルーツの名前ではありませんので、あしからずwメンバーは少しずつ入れ替わりながら、男性も加わって現在に至っているのですが、とにかくみんな歌うことが大好きで、楽しくてたまらない人たちばかり。そして、時には気持ちだけが先走って暴走しがちな、そのエネルギーを上手にコントロールして纏めて下さっているのが先生なのです。25日の結婚式では、現在のクィーンズ+卒業生が、披露宴でお祝いの歌を歌わせて頂きました。あわてんぼうの鮭が、内緒だった選曲と、卒業生の参加を、ここでばらしてしまって、しっかり先生のチェックを受けてしまったため、サプライズではなくなってしまいましたが、僅かに残っていた「サプライズ」で、会場を盛り上げることがでsきたと思います。え、どんなサプライズかって?幸せな二人にあることをしていただきました。といえば、もう、想像できますよねwそうです。チューの儀式でございます(●^o^●)ハッピーデイのリードを勤めてくれた卒業生の新井深絵さん(ライブハウスでも活躍中の、コアなファンを持つ、浪速の歌姫です)のリードのもと、お二人を高砂のせきから連れ出して、コーラスの歌詞を「チュー・チュチュッチュー」に差し替えての、KISSのリクエスト。練習時の打ち合わせでは、すぐにしてくれた場合と、なかなかしてくれなかった場合の2バージョンを想定していたのですが、結果は後者となりました。でも、照れて恥らう様子は、鮭たちを含む参席者にとっては、とても微笑ましいもので、幸せのご馳走をおすそ分けしてもらった気分でした。1曲目に歌ったトータル・プレイズは、披露宴後皆が「やばかった」と告白。なにがやばかったのかというと、泣きそうでやばかったんです。先生の顔を見るとやっぱりこみあげてくるものがあって、あわててお客さんに視線を合わせたりしてなんとか歌いきりましたが、、先生が笑顔でなく泣き顔だったら、きっとみんなグズグズに泣いてただろうなぁ。と、いうのも、2次会で、新井さんがアカペラで歌ってくれた、彼女のオリジナルソング(クィーンズのメンバーのほとんどはその曲を歌えるのです)で、先生の目に涙が光った瞬間、みんなの目がウルウルしたんですよね。披露宴お開きの後は、みんなで写真タイム。皆で一緒の後は、フォーティーズ、サーティーズ、トゥエンティーズの3世代?それぞれでのグループ撮影と、ブーケトス。黄色いカラーの花のブーケをゲットしたラッキーガールは、トゥエンティーズのSちゃんでした。 それにしても、結婚式でのお嫁さんというのは、本当に、綺麗で可愛くて、皆に幸せを振りまいてくれる存在ですよね~。感化されたのか、2次会の後ご飯を食べながら、お見合いパーティー参加の話題や、恋愛話で随分盛り上がりました。次に幸せの鐘を鳴らすのは誰なんだろう。楽しみ~ みんな、幸せになろうね!2次会のカラオケは、芸達者な先生のご友人をはじめ、メンバーの皆でおおいに盛り上がりました。先生も笑顔満開で、テーブルにどーーんと置かれたビールのピッチャーの中身の減りもピッチが速かったようですw。ご主人のご友人が歌う「てんとう虫のサンバ」でもチューを要求w。迷カメラマン鮭はタイミングをすっかりはずしてしまって、いざ!な直前の画像をゲットするにとどまりました。無念! ピンクレディーあり、マツケンサンバありでおおいに盛り上がりました幸せなカップル誕生の場で、幸せな気分にたっぷり浸らせてもらって、幸せな一日でした。先生、ご主人と末永くお幸せに!!!そして、最後になりましたが、ここ数日の、プライベートな愚痴日記に、真摯なコメントを下さった皆様。本当にありがとうございました。鮭なりに、家族皆が元気に楽しく過ごせるよう、時間や機会を大切に過ごそうと改めて思いました。これからも、鮭を画面の向こうから見守ってやって下さい。