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カテゴリ:キャバモノ
お客様と寝てしまう訳ではないけれど、溢れんばかりの色香と、くねくねキャラで人気のA子。
まさに某B店きってのセクシーコマンド!(なぎさ命名、笑) そのA子が先日誕生日だったんやけど、当日B店に彼女の姿はなかった。 A子はこの春からアパレルショップに勤務。 昼の仕事の忙しさから、バースデーも店では行わなかった。 一昨年はワンフロアー借り切らせて百万近く使わせたり、昨年は偶然ラニエールを買いに俺が訪れたCartier Boutiqueでお客様に数十万のリングを買わせていたりと、俺の面前でバースデーごとに華々しい戦績を積み重ねてきた大物食いの彼女であったが・・・ バースデーを数日過ぎてしまったが、折角なので有名イタリアンのデサートを手土産に彼女のショップ(熱烈なお客様達には当然内緒)を訪れてみた。 そこには一生懸命働く彼女の姿が。 心なしか、夜のA子より輝いて見える。 この世界で店で見るより外で見た方が輝いて見えるって事は彼女達にとっては致命傷。 それは当然彼女達の内面に起因するものだ。 そろそろ夜の世界にも疲れ、また一人の女の子がこの業界を去る日も近い様だ。 「なぎささん、ありがと!今年は誰もプレゼントくれないかと思った。」 いつもの様に体をくねらせ、屈託のない笑顔で笑う彼女に向かい、心の中で呟いた。 カルチェ(Cartier)でなくてドルチェ(Dolce)で失礼!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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