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皆さん、今晩は。連日の暑さに、「この猛暑は、いつまで続くのか。」と思いますね。
さて、お盆が近いこともあり、本日は先祖への感謝について書きたいと思います。 人間は皆それぞれ、先祖から何らかの財産をいただいていると、私は感じています。 占い師としての経験上、ある人から「兄夫婦は親の全財産を相続したのに、私は1円ももらっていません。」という実話を耳にしたことがあります。 その人にとっては、「親から何かをもらう」ことは金銭や物品(ぶっぴん)を意味しているのかもしれませんが、寂しい解釈ですね。 先祖からの余慶(よけい)という言葉があります。余慶とは、先祖の善行によって子孫が幸運を得ることです。 『積善の家に余慶あり。』という故事は、良い事を積み重ねていけば、子々孫々にめでたい事が起こるという教えです。 話を元に戻すと、「私は親から財産を分けてもらわなかった。」とか、「私の両親は貧乏だったので、私は親から『親らしいこと』はしてもらっていない。」という話を、私は聞いたことがあります。 親からもらうものは、金銭や品物だけではないはずです。 金銭は有限ですが、精神世界は無限大です。 親から莫大(ばくだい)な財産をもらわなくても、健康な体をもらった、知恵をもらった、才能をもらったなど、私たちは先祖から何らかのものを受け継いでいます。 お盆を迎えるに際して、彼岸(ひがん=仏の世界)のご先祖さま、まだ此岸(しがん=この世)にいる生きているご先祖さまに感謝して下さい。 私の父はすでに鬼籍(きせき)に入(い)りましたが、母が健在(けんざい)です。 私も、普段は当たり前になっていて、親への感謝を忘れていますが、反省し自戒します。 文責 電話占い「アイズ」所属 ルビー ↓ マカロンをクリックして下さる人たちの幸せを祈念しています。 人気ブログランキングへ とれまが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月11日 01時09分57秒
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