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元・占い師 ルビー

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2015年08月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 皆さん、今晩は。連日の暑さに、「この猛暑は、いつまで続くのか。」と思いますね。

 さて、お盆が近いこともあり、本日は先祖への感謝について書きたいと思います。

 人間は皆それぞれ、先祖から何らかの財産をいただいていると、私は感じています。

 占い師としての経験上、ある人から「兄夫婦は親の全財産を相続したのに、私は1円ももらっていません。」という実話を耳にしたことがあります。

 その人にとっては、「親から何かをもらう」ことは金銭や物品(ぶっぴん)を意味しているのかもしれませんが、寂しい解釈ですね。

 先祖からの余慶(よけい)という言葉があります。余慶とは、先祖の善行によって子孫が幸運を得ることです。

 『積善の家に余慶あり。』という故事は、良い事を積み重ねていけば、子々孫々にめでたい事が起こるという教えです。

 話を元に戻すと、「私は親から財産を分けてもらわなかった。」とか、「私の両親は貧乏だったので、私は親から『親らしいこと』はしてもらっていない。」という話を、私は聞いたことがあります。

 親からもらうものは、金銭や品物だけではないはずです。

 金銭は有限ですが、精神世界は無限大です。

 親から莫大(ばくだい)な財産をもらわなくても、健康な体をもらった、知恵をもらった、才能をもらったなど、私たちは先祖から何らかのものを受け継いでいます。

 お盆を迎えるに際して、彼岸(ひがん=仏の世界)のご先祖さま、まだ此岸(しがん=この世)にいる生きているご先祖さまに感謝して下さい。

 私の父はすでに鬼籍(きせき)に入(い)りましたが、母が健在(けんざい)です。

 私も、普段は当たり前になっていて、親への感謝を忘れていますが、反省し自戒します。


 文責 電話占い「アイズ」所属 ルビー 


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最終更新日  2015年08月11日 01時09分57秒
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