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元・占い師 ルビー

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2018年07月21日
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☆ 皆さん、今晩は。如何お過ごしでしょうか。

 私は今まで生きてきた経験から、さまざまな悩みを伺ってきました。

 「失恋したので自殺しようかと思う。」「第一志望の大学に合格できなかったので、死にたい気持ちだ。」など、つらい精神状態で私のところに相談や鑑定に来られる人たちが多かったです。

 辛くて悲しい気持ちは、私にも良く理解できますが、人生においては、さまざまな挫折があります。

 10代後半から20代前半の蹉跌(さてつ)は、ある人にとっての最初の躓(つまず)きであることが多いと思います。

 初めて失恋を経験した、あるいは初めて不合格を経験した、など人それぞれ初めての挫折は大きい衝撃になり易いです。

 しかしながら、人生の年輪を重ねていくうちに、「あの人と縁が無かったのは、縁が無くても良かったという天の配剤だったのだな。」とか、「あの大学ではなくて、この大学に縁があって合格したことに天の配慮があったのかもしれない。」と、良い意味で解釈できるようになってくると思います。

 もともと、人間が希望が叶わなかったときに、絶望してしまうのは、そのもの(者や物)や事柄に価値を置き過ぎるからでしょうね。

 例えば、「どうしても彼と結婚したい」と思って、彼に執着していたのに、彼が他の女性と結婚したことを知って、ショックを受けてしまうのも、彼に価値を置いていたからでしょうね。

 「彼以外にも素敵な男性は沢山いるはずだ。」と思って、「彼と縁が無かったということは、神様が私は彼との結婚では不幸になるから、縁を遠ざけたのかもしれない。」と天の意思のようなものを感じることができたら、受けとめ方も余裕があるものになるでしょうね。

 同様に、「僕は残念ながら第一志望の大学には不合格になってしまった。しかし、第二志望の大学には合格できた。この大学と縁があったということは、この大学で良い先生に巡り会うことができて、そこから道が開けるから努力してみなさい、という天の啓示なのかもしれない。」と思って前向きに捉えることができたら、人生が発展していくと思います。

 いずれにしても、「ひとりの人間に振られたから、もう終わりだ。」、「この大学に落ちて絶望だ」、など過剰な執着から自分を解放してほしいです。

 ところで、世の中の試験には、

1.自分が努力する意志が固くて、歳月が掛かっても良ければ、合格する可能性がある試験と、

2.年齢制限があり、面接試験など、お見合いの要素が強くて勤務先との相性がある試験
 
の両方があります。

 前者は免許や資格を取得するための試験です。

 司法試験に8度落ちたが9度目で合格したなどの実話もあります。

 後者は、就職試験です。

 就職試験の面接にはお見合いに似た要素があるので、初回の挑戦で不採用になった場合は、翌年も採用されない人が多いようです。

 公務員や公立学校(小学校、中学校、高校)の教員採用試験を年齢制限に達するまで毎年、受け続けている人もいらっしゃいますが、お気の毒ですが、歳月の浪費だと思います。

 今年の試験で国家公務員になれなかったから、毎年、受かるまで挑戦を続けると仰って、アルバイトのまま日々の生活をつないで、就職をしない人もいらっしゃいましたが、合格できないまま年齢制限に達してしまいました。

 勤め人を希望する人は、ひとつに執着するよりも、失礼ながら、大学4年生の時点で、国家公務員だけでなく、都庁や県庁、市役所、民間企業など、いろいろ受けてみた方が良いように思います。

 恋愛や結婚、高校や大学への進学、そして就職など全てに当てはまります。

 ほかにも道がある、という気持ちになったら、新しい人生が開けると思います。

 文責 元・占い師 ルビー 

 ↓ 金魚鉢をクリックして下さる人のご健康と幸せを祈念しています。


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最終更新日  2018年07月21日 01時04分24秒
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