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カテゴリ:二度のお墓の移転
☆皆さん、今晩は。お元気でお暮らしでしょうか。
今年の春、我が家は父のお墓を移転しました。それがなんと2度目のお墓の引っ越しでした。 A市からB市、そしてC市とお墓を動かした次第です。 ご興味があるかたもいらっしゃるかもしれませんので、参考までに事の経緯を書いておきます。金額の前には米印(※)をつけました。 1. 1985年頃 A市の寺院で墓地の使用権を購入 ※70万円 間口が 2メートルで 奥行が 2メートル35センチ 1999年9月に父が鬼籍に入(い)る。 1999年11月に墓石を建立(こんりゅう) ※180万円 2. 2010年 B市の寺院で墓地の使用権を購入 183cm×185cmの面積 A市から墓石を移転 墓地使用権と移転費用を合わせて※150万円を支払う。 3. 2019年春 C市の市営墓地で使用権を購入 200cm×180cmの面積 ※7万2千円 B市の墓地からC市に墓石を移転※162万円(税込み) 我が家は、人間がA市からB市そしてC市と引っ越した為に、お墓も人間に合わせて移転させました。 皆さんもご存じだと思いますが、人間が住んでいる土地は手放す際に売却してお金にすることができますが、墓地はお金を出しても使用権を購入という形なので、移転する際に売ることはできません。 率直に言うと、墓地を手放すことはお金を捨てるようで損のように感じますが、親孝行だと思ってお参りし易いように人間の家の近くに動かしました。 因みにA市の寺院墓地は年間管理費が 3千円、B市の寺院墓地は年間管理費が5千円でした。 今年の春に移転したC市の市営墓地は年間管理費が無料です。その点は、有り難いです。 これまで、A市で墓地代 70万円 + 墓石建立 180万円 B市で 墓地と墓石移転で 150万円 C市で 墓地と墓石移転で 7万2千円 + 162万円 と、これまで墓地使用料と墓石で 569万2千円、そして寺院墓地の年間管理費、僧侶へのお布施(ふせ)など仏様にはお金を使ってきましたが、先祖供養(くよう)なので良い事をしたと思っています。 天国にいる父は、A市でお魂(たま)入れされ、またお魂抜き、B市でお魂入れされ、またお魂抜き、そしてC市でお魂入れ、と目まぐるしくて驚いているかもしれません。 お魂入れこと開眼(かいげん)供養やお魂抜きこと閉眼供養もそれぞれお布施が要るので出費は嵩(かさ)みます。 今後、我が家はC市に定住して父の墓地を歴代墓にします。 風水では、人間が住んでいる家を陽宅、お墓を陰宅と呼ぶそうです。 風水はもともと陰宅つまりお墓が発祥(はっしょう)という説があります。陰宅(お墓)で用いる風水を人間が暮らす陽宅でも使うようになったそうです。 「風」通しが良くて「水」はけの良い「土」地をお墓に選んだら良い、つまり「風水土(ふうすいど)」ということだそうです。 風水土を分解して、風水、水土、風土という言葉がありますが、日本ではもともと気候風土という言葉が世の中に定着しています。 日本では、風土の次に使う言葉が水土(すいど)でしょうか。風水というと中国が盛んなイメージがあります。 お墓で火を使う場合は線香の為ですが、人間が暮らす家(陽宅)では調理をしたりお風呂に入ったり、暖を取るなど多様な火の使い方をします。 私は四柱推命学の占い師ですが、西洋占星術では、「風・水・土(地)・火」の4つの要素から成ると考えられています。 皆さんも墓相は「風水土(ふうすいど)」、家相は「風水土と火」と覚えていたら良いと思います。 毎日の暮らしでは、生きている人間が暮らす家が優先されますが、余裕があればお墓も清潔にしたら開運が期待できます。 文責 ルビー 後書きとして・・・少しずつブログを書いていこうと思います。 ↓ 下のマカロンをクリックして下さる人のご健康と幸福を祈念しています。 人気ブログランキング 全般人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月26日 15時26分50秒
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