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元・占い師 ルビー

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2020年10月12日
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カテゴリ:生き方
☆皆さん、如何お暮らしでしょうか。

 読者の皆さんもご存じのように、昔から子どもを連れた女性が交際相手の男性や再婚した夫に、自分の子を虐待されたり、殺されたりという事件が後を絶(た)たないですよね。

 事件の多くは子どもの実の父親とは離婚していたり、あるいは子どもの父親とは正式な結婚はしないまま別れてしまった女性が多いようです。子どもの父親と死別した女性の例は少ないようです。

 母と子ども(ひとりでもふたり以上でも)とで暮らしていたら、支えてくれる男性が居てくれたらと願う気持ちはわかりますが、慎重に考えてほしいです。

 ご主人と死に別れた女性は結婚に対して幻滅した経験は無かったのかもしれませんが、ご主人と離婚した女性、あるいは未婚のまま子どもを出産して男性と別れた女性であれば、失礼な表現ですが、うまくいかなかった経験をしていらっしゃる訳ですよね。

 先だっても、再婚相手の男性から(女性の)息子を殺された事件の裁判がありましたね。

 今は、この女性は自分の思慮の浅さを反省して、失意のどん底にいらしゃることでしょう。

 女性は高校の養護教諭(保健室の先生)をされていて、最初のご主人との間に二人の男児を儲(もう)けたものの、別れることになったそうです。

 ご主人は「二人とも自分が引き取って育てたい」と強く切望したそうですが、父親が兄を連れ、母親が弟を連れて離婚したそうです。

 犯人(再婚相手の男性)は元の妻より10歳ほど年下で、驚いた事に裁判では「生まれてから一度も働いた経験が無い」と自ら語ったそうです。

 県立高校の教員をしていれば、給料で充分にひとりの子どもを育てられるのに、よりによって無職の男性となぜ結婚する気になったのでしょうか。私には理解できないです。

 この事件から、これから結婚する女性は学んでほしいです。

 子どもの実の父親と別れて、子どもを可愛がってくれる男性に巡り会えるだろうという甘い期待は捨て去って下さい。酷(むご)いようですが、これが現実です。

 どうしても亭主の暴言や暴力に我慢できないのであれば、子どもは女性が引き取って育てて下さい。その場合、養育費がもらえなくても、女性の経済力で育てて下さい。支えになってくれる男性をほしがらないことです。

 今の亭主と離婚したいけれど、ぜひとも再婚をしたいと考えている女性の場合は、現実は厳しいです。どうしても再婚したいのであれば、子どもが成人して母親の再婚を理解してくれる時期まで待った方が良いです。

 子どもも自分(女性)が育てたいし、子どもが小さいうちに新しい父親がほしいと考えるのは、気持ちはわかりますが、大変に難しいです。先ほどの高校の女性教師の例で実証できています。

 再婚した亭主にとって、女性の子どもは生(な)さぬ仲です。血のつながりが無いので、女性の子どもを可愛がってくれる男性はまず無いと思って下さい。

 継父が子どもに暴言を吐いたり、暴力を振るうかもしれませんし、連れ子が女児であれば継父からの性的な虐待事件も多いです。

 女性は離婚した後に半年は再婚できないですが、離婚した後に再婚を急ぐのであれば、いっそのこと実の父親に子どもを渡して離婚した方が良いです。
 
 この事件でも、実の父親は兄と弟の両方を引き取りたかったそうなので、父親に渡しておけば今度の惨劇(さんげき)を防げました。

 もちろん、女性のもとに子どもが居ても、女性が再婚相手を家に入れなければ、男児は犯人(この事件では継父)に殺(あや)められませんでした。

 一般的に人々はテレビや新聞で事件を見たり聞いたりしたときに、「あの事件は特別だ。」と言ったりすることがあります。占いのお客様などにその傾向がありました。

 子どもがある女性が、相手男性には初婚で若い人を求めるのは無理があります。働くのが嫌でヒモになりたがる男性だから、年相応の若い女性に相手にされなくて、甘やかし怠けさせてくれる年上の女性のところに転がり込んで来たのでしょう。

 「教員をやっているような女性なのにこんな簡単な道理もわからないのか」と失礼ながら呆(あき)れるのか、その反対で「学校の先生なんて実社会で揉まれた経験が無いのだからヒモみたいな男に騙されて当然ですよ」と納得するのか、両方の見方があり、それぞれ一面の真理でもあります。

 この高校の養護教諭は、離婚した女性が選ぶひとつの★見本でしょうね。(★脚注)

 まとめると、

◇どうしても亭主が必要であるならば、子どもの実の父親との生活を続ける。嫌な事があっても一緒に暮らす。

◇離婚した後、早い時期に再婚したいのであれば、子どもを女性が引き取るのは諦(あきら)める。実の父親に子どもを渡す。

◇子どもに愛情を注ぐのが生き甲斐だと思うのであれば、女性は再婚を諦める。
 将来、子どもが成人して母親が男性と交際することを認めてくれるようになれば、交際や再婚を考える。

 ということになります。


 (脚注)殺された男児と実の父親の無念を思い、文中では模範を意味する手本ではなくて、
     失礼ながらあえて★見本と表現させていただきました。
     男児の冥福をお祈りいたします。

 文責 ルビー 

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最終更新日  2020年10月12日 03時12分57秒
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