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カテゴリ:タイガース時事報告
才木投手10勝目 2代目タイガース非公式サイトです 2024年8月20日 阪神8-3ヤクルト 17回戦(阪神10勝7敗)京セラドーム 満塁男木浪さんが初回に殊勲打 初回 タイガースはヒットとフォアボール2つで一死満塁のチャンス 6番前川君が押し出しフォアボールで1点を先行します これで終わっては反って才木投手にプレッシャーがかかるなあって心配してたら 木浪さんがライトへの2点タイムリー2ベース 相変わらず満塁に強いわね この回計3点を取って才木投手は投げやすくなったとおもう 才木投手は7回3安打無失点 タイガース打線はその後沈黙 6回裏を終わって3-0のままだったよね そんな状況でも初回の3点は支えになってたかな 才木投手は7回表まで118球を投げて被安打が3 奪三振7 失点0でマウンドを降ります 7回裏 打線は近本さんのヒットを皮切りに中野選手が送って一死2塁 森下君が内野安打で1・2塁とチャンスを広げます テル君三振のあと5番大山さんがタイムリーを打ってようやく貴重な追加点が入り4-0となりました 8回裏には4点のビッグイニング 2番手の岩崎さんが8回表を三者凡退に抑えたあとの8回裏 木浪さんと梅野さんが連続ヒットで無死1・2塁 ところが代打の野口選手がセカンドゴロ併殺打で二死3塁になっちゃいます なんとなくしぼんでしまいそうだったけど近本さんがフォアボールで1・3塁となって2番中野選手はライトの右へ2点タイムリー2ベースを放って6-0 これは事実上ダメ押しになったね 打線はさらに追い打ちをかけました 3番森下君は申告敬遠で二死1・2塁となってテル君が流し打ちのタイムリーヒットで7-0 さらに大山さんのタイムリー2ベースで1点を追加して8-0と一方的になった 冴えなかった岡留投手 9回に3失点 あとは9回表をピシャッと抑えて終わりのはずが 3番手に出てきた岡留投手がモタモタでした 一死から村上選手にフォアボール ここでオスナ選手と宮本選手が連続タイムリーで8-2 代打川端選手にフォアボールを与えたあと太田選手にタイムリー2ベースを浴びて8-3になりました アップアップでしたが増田選手と代打の内山選手から連続三振を奪って9回を最後まで投げて試合を終わられることはできました この回だけで被安打3 フォアボール2で3失点は課題だね 岡留さんはしばらく敗戦処理になるんじゃないかな? 負けられない戦いは続く タイガースは下位チームに一切取りこぼせない戦いが続いていくよ かなり絶望的な状況ではあるんだけど 最後まであきらめずファンを失望させないでほしいな
岡田監督の試合後の談話 -才木が粘りの投球 「そうですね。フォアボール2つなかったらね、もう1回いかそうと思っていたんですけどね。でも、今日は先に点を、前回もそうだったけど、前回のね、反省も踏まえて、なんとかきょうは。そんなに調子はよくなかったかも分からないけど、粘り強く投げていたんじゃないですかね」 -今年の才木は曜日も変わったりしたが、自身初の2桁勝利 「いやいや、だから6連戦の頭にね。それは雨があって、ちょっとローテーション再編になったんですけど、とにかくいいピッチャーが6連戦の頭で、才木にしたら7回が最低ラインかもしれないけど、そこまで投げきってくれたのが大きいですね」 -打つ方では初回見極めての先制点。近本は6試合連続で初回安打 「先制点っていうか、大事なんで。1点の後の木浪の2点が大きかったですね」 -クリーンアップにも打点 「あのまま3点だと、また終盤危ないっていう感じなのでとにかく1点、1点って言っていたんだけど、そういう意味で、ちょっと遅かったですけどね、もう少し早く1点取れれば才木ももっと楽に投げられたかもわからないけど、とにかく追加点を取れたのが良かったと思いますね」 -4点リードの状況で8回に久々に岩崎が投げた 「前回ああいう形で終わっているんでね、点差関係なしにね、点差は関係ないからって岩崎には言ったんだけど、とにかく1回すっきりとね、そういうちょうどいいね、展開的にもね、ちょうど良かったのでね、今日は行かしたんですけどね」 -3者凡退に抑えた。ベンチからの印象は 「いやいや、3者凡退というか、とにかくゼロに抑えるのがね、あのクラスは仕事なんでね。次はね、またゼロでいってくれると思いますけどね」 -5カードぶりにカード初戦を取った。明日以降またいい流れに持っていきたい ――岡留は右はいいが左は 「だからああいう左バッター、右左そんな関係ないやん。ああいうなあ、村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか、1点、お前。岡留にも言うたよ、点差関係ないからなって言ったよ、そらお前、ブルペンから。あれが一番あかん。ホームラン打たれた方がこっちはお前、良かったわ、おーん。ホームラン打たれた方がどこがホームラン打たれたか聞けるやんか。なあ。あれが一番いかんの」 初の2桁10勝を挙げた才木投手の談話 ――今日良かったこと 「真っすぐもそうだけど、スライダーもうまく使いながらタイミングずらしたりとか、そのへんは梅野さんがうまくやってくれた。そういうのがうまくはまった」 ――前回、前々回から修正できたのもそういう部分 「そうですね。本当に前回、前々回は情けないピッチングをしてしまったので、なんとか勝てるようにと思ってたけど、しっかりゼロで抑えられたので、良い修正ができたと思う」 ――1回に援護をもらって楽になったか 「いや。前回とか、先制点を取ってもらってから勝ち越されるとか同点にされることが僕は多かったので。初回3点入ってるけど、0―0の気持ちでどんどん思い切っていこうと思っていた」 ――7回はかなりガッツポーズ 「無駄な四球だったかなと思うけど、ちょっと力が入っちゃったので。とりあえずあそこをゼロで抜けられたのが良かった」 ――最後も真っすぐ。球威はだいぶ良くなってきたか 「そうですね。真っすぐは良くなってるし、今日は終盤まで落ちずに行ってたと思うので。梅野さんもまっすぐを投げてこいといってくれてたし、すごい思い切っていけてたので良かった」 ――勝ち星から遠ざかる中で気持ち的な部分は 「(点の)取られ方が取られ方だったので、しんどいなとは思ってたけど、どうせ投げるし、週1回(登板が)回ってくるので、せっかく投げるなら楽しんで投げないといけないし、見てくれてるファンもいるので。そういう人のためになにか思い切って投げているところを見てもらいたいなと思っていたので、そういうピッチングが今日はできたかなと思う」 ――フォークを振ってもらえたが変えた部分は 「いや、そんなに変えてないけど、普通にいつも通りの感じで行って。京セラだし、神宮だとなかなか打ってもらえないけど、京セラだったらある程度、振ってくれるので、どんどん腕を振って投げてました」 ――カーブの割合も多く 「そうですね。前回のヤクルト戦は多分1球くらいしか投げてないので、それは試合前から梅野さんからカーブもどんどん使っていこか、といってましたけど、なかなかストライク率は悪かったかなと思うので、しっかり修正して次に向かってやって行ければ」 ――きのうはここを乗り越えれば成長できると、この1勝は大きい 「そうですね。すごい大きいと思うし、ゼロでいけたのが自分の中ですごいでかい。3点取ってもらった後に勝ったとしても2点取られてるとかだとまた話は変わってくるけど、ゼロで抑えられたし。あとはここから続くので、これでOKじゃなくて、また次の試合その次の試合がすごい大事かなと思うので、しっかり投げられるように準備して行けたら良い」 ――この1週間は調整も疲労を抜く方にシフト。この試合を通じて得られたものも 「調整法は、球数も今年はすごい投げているし、夏場で暑い中動いているので。こういう調整法もありかなとは、先週くらいからやっていて気づきはあるので、そこを来年とかに生かして行けたら良いなと思うしい、今後の野球人生に生きるかなと思う」 ――4回の打席では2ベースを放った 「ありがとうございます(笑い)。初めてですね。マジで疲れたっす。セカンドベースで。けど、すごいライトが前に来てたのでめっちゃ前来てるやん、って感じだったので、良かったですね」 ――2アウトで、見送るパターンもあったと思うが打ちにいったのは勝ちたい気持ちからか 「なんか、打てそうだなと思ってたので、いやウソです、すみません(笑い)。普通に打ったら当たって飛んでいったくらいの感じなので、ヒット打てたので良かったです」
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Last updated
2024年08月21日 23時53分16秒
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