Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

最近よくみる夢がある。

昔よく会っていたひとが
何回もいつでもでてくる。朝も昼も晩もでてくる。
こういうことは、あまりない。

夢のなかでは、私はめちゃくちゃ当時のままだ。
おきて困惑する。あれ？この感情は？と。

車にのっている。
「もういいよ、おりるよ」
といって何か些細なことでもめて車からおりる。
当然おいかけてくる。
「あれ？足がなんかへんだ」
といって、足をさわる。
そのひとのジーンズのすそに古いくぎのようなものがささっている。
よくみると、ものすごく長い。手のひらをひろげたぶんくらいの
長さの。
「ああ、これは、＊＊＊っていう仕事の道具なんだよ」
と言う。

夕焼けである。

なんなんだろう、最近。