Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

２個手前の日記の、アツアツ姿勢（6キロ猫を胸のうえにソファーで）のままうとうとしてたら、


うお！
からだぬがせてくれぃ！


という感じにムックリ目がさめました。からだがみっちり重たいというか、ぬぎたいぬがせてくれと真剣に思った。胸のうえに重たいものをおいてねむれないわたし。もうすこしで幽体離脱をするところでしたよ。

アツアツはむずかしい。


個人の自由が確立してこそのアツアツですよ。


「テレプシコーラ」をあらためて１巻から読む。おそろしや。貧乏だとか狂気の小道具として猫がつかわれていてすごい。うまいと思う、あらためて。
猫の砂がレッスン場にあるところといい、猫好きなこわいおばあさんの描写といい。


父の職場にテレビが取材にきた話を聞き、あらためて映像の世界の難しさを思い知る。時間はうんとかかるし、人間関係はおそらく上下関係がめちゃくちゃにきびしく、体育系の世界。


テレビかラジオの仕事どちらか選べといわれたらラジオだなぁと思ったりする。

古事記を読んでみたい、また。読むったって「やさしい古事記」みたいなやつだけど。古典のことを考えるたびにいつでもきかんしゃさんを思い出す。古典がよめるなんてすごい。すごいすごいと驚いてばかりいないで少しずつチャレンジしてみればいいのだ。


こないだ伊勢神宮にいってみて思ったけど、気持ちのいいところや、神様がいるっとされる場所は明るい。光に満ちているというかなんちゅうか白くやさしく明るい。