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敬愛する高嶋ちさ子さん(すてき)のブログを読んでたら、
「実生活で嫌いなタイプ」があげられていた。 ふむふむ。 私もかんがえてみる。 過去の日記をみれば、嫌いだという人はいくらでもいるだろうけど、 今はぱっと思いつかないなあ(幸福なことだ)。 というわけで、いつも考えてることを書いてみる。 プライドについてだ。 プライドってなんだ? こう、「俺ってプライドが高いからね」というふうに 断言してた人もいるくらいだ。 男子に多いと思うんだけど。 プライドが高いというか自分の自尊心を大事にしている人。 その、いわゆる、プライドって何? 私の「プライド」の定義は、 「自分が自分の基準で高潔でいるためにいるもの」 という感じである。これは、べつにたとえ誰かにばかにされる ことでも、「自分にとって高潔でいるためなら、たとえ 変なかっこうをしていようがアレである」みたいに。 「自分の世間体を守る」とか「自分の格好つけていたい」 という欲とはべつに考えているんだけど。 男子は、「世間体を守る」とか「格好つけていたい」 という欲が誰にでもあって(もしかしたら女子もかもしれないけど、 男子はとくべつに誰にでもあるような気がする、 わかりやすくしている人と、わかりにくくしている人もふくめて)、 そこを刺激すると逆鱗にふれるみたいにカッとなる人がいる。 それが大事なのだ、というふうに。 あの気をつかいまくりの義兄にだって「男のプライド」の においがうっすらするのだ。 「俺はプライドが高いからね」とはっきりと断言していた男子に こないだ告白されたわけだが(だからどうしてこういうタイプの 人がこういうタイプの人間を好きになるかがよくわからない)、 なんじゃそりゃなんじゃそりゃという感じである。 それをわりとはっきり断ったら、 彼はすごいカオしてすごい捨て台詞をして去っていったが。 きっと、「彼のプライド」を猛烈に傷つけたのだなあ。 と思った。「私のプライド」というのは、「こういうときに紳士的に去る」 というところに全力を傾けるなあ。 こういうことは早く忘れよう忘れようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.08 01:07:01
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