Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

これ、いつのどの時代の本をよんでもこのくだりが出てくる。今の子供は云々。わたしたちの世代はああだった。


これって、「過ぎ去る過去は美しく保存される」脳みその技術が役に立ってるな。どの時代だってどの世代だってそれなりに大変なのだ。というふうには考えている。


「北斗の拳」のトリビュート誌みたいなやつで、荒木飛呂彦がイラストをよせていてこれまたしびれる。

そうだよな、世界はこういうところだこうだこうだと思った。ああゆう世界がうんと好きだ。ああゆう装飾が好きだ。クリムトのあのきらきらが好きだ。


こないだオーストラリアとソウルと岩井海岸という千葉の海岸をいちどにまわったけれど、ふしぎと「あぁたのしい旅だったな」ときゅんと今思い出されるのははるちゃんとおんたいで合宿の帰りに寄った「うみほたる」だ。


あの笑顔で有名なふたり（？）にはさまれてメロンパンをたべたりお茶したり、夕日を見たり、あぁ旅っていいなぁ、楽しいな。と思えた。


あのふたりにはさまれたら悪いことできないだろ。というくらいのおふたりである。