カテゴリ:カテゴリ未分類
「テレプシコーラ」を読んでて、ふっと
ぱちんと「わかった」と思った。 才能が花開く過程には起爆剤の存在があるんだ。 あまりにも「ぱちん」ときたので、 気分が悪いのもふっと飛んで行った。 のだめちゃんのピアノ人生にも 「起爆剤」の存在があるのと同じように。 つまり、才能でもなんでも人生には起爆剤みたいに 後押しする、ためらう背中をぽんと押すだれかや 事件がどこかでぽんっとどこかで存在するんだなあ。っと。 で、「やりたくてしょうがないから、勝手にもうどんどんやっている」 というのが才能の定義かと思っていたけど(それもそれで 正解だと思うけど)、 眠れる才能、というかとどまる才能というか 躊躇している才能というか迷える才能みたいなのには どこかで起爆剤な存在が後押しするんだなあと思った。 その人にとってぴりっと電流がはしるような出来事なんだなあ。 と。 小さな話だけど、あまりにも「なるほど!!」と力強く 実感したので、こんなにもじっとりと書き留めておく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.08 17:58:49
|
|