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不眠症になったことがない。
幸せなことだなあ。 せいぜい、夏休みに寝すぎて、 「眠くない」という現象に陥ったくらいだなあ。 夢を見ているときの夢のうつろい具合って 独特。「ああ、うつろっているなあ」と思う。 少しずつ一貫性が失われていくのだ。 「起承転結」と言う流れのなかで、 たとえば「承→転」にうつろうときに、 もうすでに「起」の部分、内容が変わっているのだ。 夢のなかだからアタリマエなのだけど、 それを客観的に見ている自分もいる。 ちっとも現実的じゃあないのだが、そういう時期なのだ。 見放されているっと感じる。それもすごい怖いような気もするし、 いいやっという気もする。 手のひらに蝶々がとまっているような。 つらいときはなつかしい音楽を聴いて。 ベースの音がいつでも好きだ。 それって大地を踏むときの音だ。はだしで。 踊り手が大地を踏む音。 未来と過去がつねにつながっていて。 風がいつでも吹いている。 わくわくする、あたたかい、いいにおいのする風が。 空はいつでも澄んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.13 01:27:14
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