Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

脳みそがげんきになった。

なんか妙にげんきがないときは、
自分をしゃきっとさせる人の文章を読むことにして、
それからokgoのＰＶを見て、掃除などする。

そうですよ。人間そうですよ。

と思う。

自分より一段も二段も三段もそれよりもっと上に
いる人の言うことはたいへん背筋をしゃきっとさせられる。
いいなあ、こうでありたい。

ちなみに、今本棚にあって、思いつくかぎりの私を
しゃきっとさせる人。

叶恭子さんの「３Ｐ」←これ、ほんとうにすばらしいよ。
哲学とか。これ、私、読んでわかった気になっているが、
ほんとうにはよくわかってないんだろうなあ。と思う。
ミリオネアをひきつけるやり方とかおしみなく
はっきり書いてあるけど、これよくわかんないのだ。
わかるひとには、「そうだよなあ」という感じなのだろうなあ。
すごいなあ。


須藤元気さんの「風の谷のあの人と結婚する方法」
これまた何度も言ってるが、しゃきっとする。
そうだそうだ。要するに発想の転換だなあ。と。


言っていることよりも、その文章のおくに流れるその
哲学というか信念というかタマシイというかそういうのが
実にすばらしいと思う。

だいたいこういう人は絶対にカゲグチをたたかない。
いいなあ。こうでありたいなあ。

しかもどういうわけか、ネット上に出る文章はこれまたうんと
強くなって、ことばの力がぐっとひきのばされる。
これすごいなあ。

ということはすなわち、前向きなことをいうとぐっとひきのびるのだろう。

いつも脳みそがふしあわせなときの気持ちをとても具体的に
描写したいのだけれども、できない。
「脳みそにふしあわせとかいてある」というしかほかない感じなのだ、
くやしいなあ。
あと、「くわしく描写できないシリーズ」ほかに、「立ち眩み」等、
クラクラっとするものがあるだ。これ、具体的に書けたらいいなあ。
と思う。

目の前のもの、世の中のニュートンだの法則にしたがって
とどまっているようにみえていたものがふっとほどける感じなんだよなあ。