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みんなが寝静まってからあとかたづけを。
年が明けてから、なんだかわくわくしてる。 いま、気持ちのいい、吸い込むだけでうんとわくわくする風が吹いている、そんな感じがする。こういう風をよく吸い込んでた。こういう気持ちを取り戻した。 今流行の曲をきいたり、それにあわせて体を動かしたり踊っていると、空気のつぶつぶがよくみえる、つぶつぶをひとつひとつとらえているような気がしてくる。 それはその曲がいまの時代の空気を、スポンジが水をすいこむようにたくさんの風をふくんでいて、今、まさに私たちがそこにいるからこそ味わえる感じ方だろう。 今プロコフィエフを聴いているんだけど、1番と5番を。 これに耳を澄ませていると、金色のつぶつぶ、午後の黄昏?西日のようなオレンジ色のひかりのなかでほこりが舞うのが見えるような、そんな感じがしてくる、この世界の空気とはまたちがう空気が流れている部屋があって、という感じがする。ものすごくとおいところにあって、でもとても近いところにある。そして、みんなが時間と場所をこえて共有している、部屋のなかはつねに時間がとまっている、あるいは同じ時間がそこにある。 神々の黄昏がどうのこうのっていったのはだれだっけ?日本語でよんだときはドイツ語カタカナのふりがながついてた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.07 01:44:33
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