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Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

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2007.07.16
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カテゴリ:カテゴリ未分類
新潟の地震の規模がでっかいのでけっこう
ショックをうける。

うーむ。「大阪豆ゴハン」でも地震のネタがあって、
それにもうなづいていたところ。

まんがのなかで、

買ってきたばかりのスニーカーを枕元においておいた
おかげで、ガラスの破片とか踏まずにすんだ、という話を
その登場人物が語っており、

ちょっとしたことが紙一重で命を救うんやな~


と、どこにでも出没するヒルさんもしみじみいっていた。
(まんがのなかで)。

しかし、テレビで見ると、「はだしのゲン」を
彷彿させるようなおうちのぺったんこぶりに
(幸い火事にはなっていないのだけれども)
唖然としつつ、子供がわあわあ遊んでるのを見ると、
「子供の順応力をバカにしちゃいかんのだなあ」
といつも思うことをまた思った。

何か衝撃的な話を聞いたりして、
ショックを受けたりするのは、私の場合、
大人になってからのほうが多かった。


よく、大人の事情を説明するのは子供が
ショックをうけなくてもいいように、
子供がオトナになってから

とか、

リコンするのは、オトナになってから


とか、

ぬかしている人がいるが、

何にも説明されないでオトナになってから
どんくらいショックをうけるかとか想像できないんだろうか?
とか、なんにも説明をされない状態で、その家庭のかもしだす
空気で育つということがどんだけ子供を
傷つけるかとか想像できないのかなー。
とか思う。


まあ、コレもケースバイケースなんだろうなあ。
でも、だいたい事情というのは空気を読めばたいていわかるよな。

私は、何も説明をうけていなかったけど、

「祖父は愛人をたくさんつくってソレに愛想をつかした祖母は
家出。しかし、そのことについてつっこんだり疑問を言っては
イケナイ。」

というのをもう幼児にしてなんとなく理解していた。


でも、ぬけてるというか、

サンタさんはいる

と思っていたし、

子供ってどうしたらできるんですか

と思っていた。

子供がカシコイという話ではなくて、
子供はわりと空気を読むという話ではないか。


話がそれすぎた。



それにしても、被災地のかたに、
心からお見舞いを申し上げます。





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Last updated  2007.07.17 01:05:30


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チョロまつの飼い主、のりすけ

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