Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

同僚のなぞの外人ダンさんたちとみんなで、「なんでやねんっちゅうの」といいながら路線価についてかたりあう。


そのダンさんの「なんでやねん」の使い方…東京のひとが関西弁をまねするのとまったく同じ使い方だ。


語学でくじけそうなときはダンさんを思い出そう。
「日本人なんだよ、こうみえて」とかギャグを言いながら日本語をはなすが、たぶん、日本に小さいときにすんでいて自然に身につけたというより、彼はとくべつに賢いがり勉のタイプのひとで、「身につけよう」として学んだんだろう。


と思った。


なんていうか…久しぶりにじぶんの勘というか「感」が、もどってきた感じがする。


このわくわくする感じ。未来がある感じ。小さいときに感じた、わくわく感。


外国の映像をみてわくわくする感じ。

このわくわく感をたどって生きていたい。これをすごく大事にしたい。

ところで、「おおきく振りかぶって」にでてくる田島くん、ああいう末っ子のおかあさんになりたい。ああいう息子がほしい。