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シューマンの録音をさがしてきて、
聴いている。 シューマン・ブラームスの弦楽四重奏曲全集6曲 イタリア弦楽四重奏団 というやつです。 これまた、好きな感じの録音! このやわらかさとか、まあ、録音の古さというのも あるのかもしれない。 なんといっても写真のエリーザさん(Vi)の 狂った感じの目がいいなあ。 奥ゆかしい狂気みたいな感じ。 怒ると一番怖いみたいな感じ。 音楽とか芸術に狂気ってどういいんじゃいと 思うんだけど、ぎりぎりのところで ぐっと凝縮する感じ、それが狂気の作用なのかもしれない。 この録音、好きだなあ。 3楽章のチェロもこういうふうに弾きたいなあ。 ああいうふうにさっぱり最初の音をぬくなんて 絶対思いつかない。 4楽章のアタマとかも、 あ~~んなノンキなスピードではじめるなんて すごい。思いつかない。 非常にイタリアっぽい。 私のなかのイタリアのイメージ 「なんとなくやる(濃い・アモーレ)」というか。 どんなイメージだ。 ブラームスの弦楽四重奏とセットになってるのも なんかいいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.29 23:34:22
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